リバーボードのセンターフィンを親父が20分で改造&リペア!! [coffee break]
Center fin comes back! 13:08 taken by Monkey
2010.8.21 (土) フィン改造でリバーボードのリペア完了!!
波もないし、お盆に里帰りもしていなかったので、センターフィンを失ったリバーボードを持って親父とお袋の住む我が故郷、昼から帰ることにした。故郷といってもアパートから車で30分程度しか離れていない。でも、近いからってちょくちょく帰るわけでもない。男は一旦家を出ると、ホント実家に疎遠になるよね。
親父がFCSと同じ形状にフィンを改造中 12:46 taken by Monkey
珍しく、お土産なんか買って持って帰ったけど、普段は壊れた何かを持って帰るだけ。そして、2人で修理するというのは名ばかりで、ほとんど親父があっという間にやってしまう。とにかく器用で、仕事が速い!モンキーは、サーフボードのセンターフィンが壊れたことと、サイドフィンを抜いて、その形状を説明し、こんなものが必要だと説明するだけ。実は木製のカスタムフィンを作ってもらいたかったんだけど…。
やすりで削って穴に入るように調整中 13:00 taken by Monkey
若い頃彼は、自動車の板金塗装をしていて、「事故車がどんなにひどい形につぶれていても元の形に戻す自信がある」と豪語していた。実際、大学生の頃にモンキーが乗っていた車のフェンダーの形状が気に入らないと、角をとって丸くスムーズにしてしまったことがある。材料さえあれば、木のサーフボードだってこっちが言う好きな形に作れるはずだ。
実際に合わせてみて微調整に入る 13:02 taken by Monkey
さて、今回のフィンは…フューチャーフィンのような形状のセンターフィンをモンキーが1枚持っていたので、それを改造することになった。思い立ったらもう作業は速い!しかも、人にはほとんどやらせない。最後にねじを締めたのはモンキーだけど、親父がフィンの底の部分を電気ノコで切り始め、穴に合わせてやすりをかけ、ボードにすっぽりはまるようになるまでにかかった時間はわずか20分!
センターフィンがないと気づいた瞬間 July 9 taken by Monkey
この歳になっても、誕生日には親父が小遣いをくれる。最近それで買った物は、ウクレレとかギタレレとかサーフボードのキャリグケースとか…。今年は、誕生日前後に帰っていなかったので、今日リペア後に一緒に街に出て、ビールを箱で買ってくれた。でも、「このセンターフィンが何よりものプレゼントになったよ!」と言うと、親父もまんざらでもない顔をした。Thanks, Dad!
River I used to swim with my friends 15:56 taken by Monkey
そんな気持ちで運転していたからか、中学生の頃に友達と一緒に泳いでいた川が目に飛び込んできて、思わす車を停めて写真を撮った。当時ここはすごく深くて、高い崖から飛び込むのが楽しみだった。小学生には危険だということで、中学生にならないとここでは泳げないといった無言のルールがあったような気がする。懐かしい故郷の山河。こんなこと思うようになるなんて、年とったってことなんかなァ。
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