あれほど沖から乗れるのはホントに久しぶりのハードな二位の浜 [長門方面]
A surfer riding a very good wave at Niinohama 17:38 taken by Monkey
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2012.10.23(火) 一昨日のほぼフラットから激変二位の浜
<緩いオンショア><8人><腰~腹Max胸~肩><5.11ft fish><ロンスリスプリング><SexWax=赤><水道水(まだ我慢できる…)><23rd surfing in October / 161st in 2012>
日本海のコンディションが劇的に変わることはこれまでも経験してきたが、同じポイントに毎日通い続けていると、本当にそれを実感する。1日の間でもそれはあるが、この3日間の変化はすさまじい。一昨日は、すねサイズのうねりがインサイドでブレイクするだけだった二位の浜。昨日は、乗れないと思って写真や動画を撮っていると、ぎりぎり乗れそうだと思い、慌てて着替えて入った二位の浜。
A surfer making a good ride at Niinohama in Nagato 16:55 taken by Monkey
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そして今日は、ビーチからはるか沖で大きな波がブレイクし、きれいなセットが何本も同時に入る、真冬でもそんなに良いコンディションはそうないほどの二位の浜。当然、昨日、一昨日はモンキー以外のサーファーはいなかったが、今日は7人が入っていた。モンキーは昼間出張先から職場へ戻る時に、コンディションを確認していたが、7人のサーファーたちはそれぞれに連絡をとりあっているのだろうか。
Two surfers riding one wave at the time at Niinohama 16:55 taken by Monkey
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平日なのに、顔見知りのサーファーの一人は周南から来ているし、二人は宇部からだ。それはいいとして、NAS(Nの浜 All Stars)のOGくんやSasukeくんが午前中、メールでNの浜情報をくれていた。「朝は無風で腰~腹のレギュラーが最高だったが、10時半からの強烈なオンショアで面はぐちゃぐちゃになった」とOGくん。
Today's board Monkey used at Niinohama in Nagato 16:55 taken by Monkey
まあ、Nの浜は西面で、二位の浜は北面だから、その強烈なオンショアは大丈夫だろうと読んでいた。それは正解で、ハードなコンディションだが、gettin'out はセンター突破を敢行。それで上がれたので、そのまま一気に沖へ。サーファーたちは左側のミドルに集中していたので、誰もいないビーチから最も遠い沖の波を狙った。
Beautiful sea and the sky on the way to Niinohama 16:49 taken by Monkey
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それは、浮力の大きいフィッシュボードだからできることかも知れない。沖のブレイクはとてもぶ厚く、ほれほれではないので、浮力がない板ではつかみにくいし、テイクオフできても板が走らないだろう。セットの間隔は長く、10本も乗れなかったかも知れないが、昨日乗れた同じ10本と、1本1本の質は大違いで、今日の方が良かった。
Beautiful moon over Niinohama beach in Nagato 17:37 taken by Monkey
はるか沖で乗り、他のサーファーたちが波待ちしている所からまだ遠い沖でライディングが終わる。こんなに沖で乗れることはホント、冬場でもそんなにない。そして、冬場でこんなに沖で乗る時には、めちゃくちゃハードなコンディションで、gettin'out も超大変だが、今日はそうではなかった。が、なかなかつかみにくくなったので、ミドルからインサイドの波でテイクオフすると、見事に超ダンパーにやられた。すとんと落ちて後は地獄だった。
Good waves breaking far from the beach at Niinohama 17:57 taken by Monkey
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それでも、こんなコンディションで乗れることはそうない。駐車場で撤収して帰り際に、知り合いのサーファーたちと「今日は最高じゃったね」、「良かったですね」と互いに声をかけ合いながら、二位の浜を後にした守護神とのかけひきも必要なく、ただただ海の神様に感謝するのみだった。明日はどうなんだろうな。
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