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8月4日からほぼ毎日十分乗れる小波があり続ける木与 [萩・阿武方面]

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Monkey riding on a small wave at Kiyo main in Abu-cho 19:25 taken by TACO
2013.8.4 (日) TACOちゃんも入らないほど小波の木与
<無風[晴れ]><1人><すね><6.2ft green board<サーフパンツ&長袖ラッシュ&ノースリーブタッパ><1st surfing in August><59th surfing in 2013><日の入り時刻 19:13>

小波大好きなのになぜ海に入らないのかとTACOちゃんに尋ねると、「波が小さいから」だそうだ。確かに、超小波だけど、それをとらえて立つ楽しみはある。逆に、どんなに大波でも、風がぴゅんぴゅん吹いていてクローズ状態だと、誰も海へは入らない。それを考えると、ぎりぎり立てるだけの小波のコンディションに入るのは、自分にとっては「おつなもの」[わーい(嬉しい顔)] 

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Only small waves breaking near the Kiyo beach 19:15 taken by TACO

モンキーが立つのをみて入ってくるかと思っていたが、結局彼女は入ってこなかった。それをまた尋ねると「立っただけじゃん」という。まあ、それはそうだけど…ショートボードでは川とかフラットな海ではどう頑張っても立てないし…波が後ろから押してくれて初めて立てるわけで、立てたら「今日は波乗りをした」一日となるわけで…それがモンキーの価値観だな。

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Monkey paddling among small swells at Kiyo 19:13 taken by TACO

今日の木与のコンディションを見て、「今日は波はない」と言うサーファーもいると思う。それはそれでいい。でも、こうして波をとらえて立つことができたら、自分としては満足。ただし、じゃあ仲間たちに「木与に立てるだけの波があるよ!」と波情報を流すことはできない。このコンディションでわざわざ車を走らせて、期待して来られても困る。

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Monkey riding on a very small wave at Kiyo main 19:17 taken by TACO

それと、コンディションは急に良くなることもあれば、逆に「すごく良いからすぐおいで!」と情報発信しても、それを受けて車走らせて来たときにはすでに波がなくなっていることもある。だから、まあ…こうしてのんびりと、一人で小波乗りにいそしむ…それがまさに、おつなサーフィンの楽しみ方の一つでもあるわけだ。I love surfing. I love small waves!

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10 kms ahead this road closed at Kiyo parking 18:54 taken by Monkey 

木与の先10㎞くらいの所の道(191号)が壊れており、いまだに通行止めが続いている。一日も早い復旧が望まれるところだ。この191号線は山陰の高速道路のニックネームがあるほど、誰もが快適に飛ばせる海沿いの道。そのために、遠回りをして時間をかけて通勤せざるをえない人たちがたくさんいると聞いている。

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Beautiful sunset sky at Kiyo in Abu-cho 19:02 taken by Monkey 

中には、普段萩から1時間かけて須佐まで通勤している人が、9号線を使って4時間かけて通っているという。通勤時間に往復で8時間…想像しただけで気が遠くなりそうだ…。こうしてここで波乗りができることを、本当にありがたいことだと思う。健康に、天候に、小波に…すべてに感謝したい。 

 


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