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あんな木与は見たことない~はるか沖からのブレイク [萩・阿武方面]

091205漁港.JPG

 

 

 

シークレット 

 

2009.12.05 (土) 午後 シークレット
<強烈なオフ><腹~胸Max肩~頭><5人><9.2ft green><セミドライ>

091205西の浜左.JPG

 

 



西の浜左

朝の西の浜はフラットだったから、少しは上がってるかなと期待して昼から行ってみると…、すでにクローズ。にも関わらずテトラ左に2人。後で木与のサーファーと話した時に分かったことだが、サイズが上がって良かったのは1時間程度。それからはもう、gettin'out が出来なくなったと言っていた。だから、この2人も良かった時から入っていたに違いない。後から行った自分の目から見ればもう完璧にクローズ。というか、地獄だったね。テトラ右側も頭サイズの波があったけど、すんなりアウトへは出ていけない状況だった。仲間からメールで、木与が良いという情報をもらっていたので、木与へ移動。

木与に10年通い続けているが、初めて見る光景だった。ポイントをほぼ真横に横切るような西うねりが、はるか沖でブレイク。ポイント一面が真っ白になるスープ地獄は何度も見たことがあるが、今日のそれは、たどり着けたら乗れるであろう形の良い波。ただ、運よく沖へ出ることができ、乗れたとしても、階段下のビーチには戻れないだろう。以前強烈なカレントに流され、駅前のテトラから上がったことがあった。2人のサーファーが駐車場にいたけど、一人は駅の方からボードを抱えて歩いて戻って来た。

メインがだめな時でも乗れる場所は必ずあるわけで、迷わずそっちへ移動。そこもハードなコンディションで誰も入っていなかったが、乗れると判断しエントリー!頭の中でのシュミレーション通り、一度もドルフィンすることなくアウトへ出ることができた。が、カレントがきつく、良いポジションへなかなかたどりつけないし、ポジションをキープするのも大変だった。

091205漁港02.JPG

 

 


シークレット



アウトへ出るのは苦労しなかったが、なかなか乗れる波はこなかった。右へ流されるので、ポジションをキープするためのパドリングも必要だった。きっと明日の朝肩がはってるだろうな。左の奥からのかなり暴力的なブレイクを果敢に攻めれば、すごく良い面をとらえることができた。サイズも一瞬だが、頭くらいはあった。

木与のメインで話したサーファーが「5~6本しか乗れなかった」と言っていたので、それより1本でも多く乗れたらいいかなと思っていたので、10本くらい乗れたので満足して上がった。人が入って来たので、暗くなる前にその写真を撮りたいという気持ちもあった。人が乗ってる絵をブログにアップしたかったからね。自分が乗っている時に何台か車が来ていたので、人が来るだろうと覚悟はしていたけど、意外に時間がかかったので、一人で十分楽しめた。ラッキーだった。


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