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無風腰~腹にひとりだけでテンションあがりまくりの二位の浜 [長門方面]

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Beautiful wave breaking at Niinohama without surfers 19:57 taken by Monkey

2011.11.17(木)真っ暗になって感でテイクオフした二位の浜
[曇り]無風><腰~腹><自分ひとり><6.4ft River board><ロンスリ・スプリング><撤収時水道水でぎりぎり><SexWax=オレンジ>

今日も仕事が終わり、仕事場の片づけもそこそこに職場から車で約10分の二位の浜へ走る。何の情報もないが、唯一の頼みはリバーサーフショップのブログ「風ゆるく ヒザセット腰 潮かげんで出来そうです」という午前9時38分の情報だ。正直、ダメ元で走った。波がなければ職場にもどって、ゆっくり片づけをして帰ろうかなと…。

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Good wave breaking at Niinohama without surfers 16:56 taken by Monkey

職場から二位の浜に走るまでに迷ったことが一つ。ポリ缶にお湯を入れていこうか、冷たい水道水で我慢するかということ。ポリ缶にお湯を入れるのにかかる時間は数分だと思うが、その数分を今は無駄にできない。そこでとった作戦は、昨日、一昨日とロンスリ・スプリングの下に着ている厚手の長袖ラッシュガードを、今日は薄手で半袖のものにした。つまり、海で体を慣らしておこうという作戦だ。それは、功を奏して同じ水道水なのに、冷たさがそれほどでもなかった…が、今思えば、風が吹いていなかったからだけかもしれないけど…[わーい(嬉しい顔)]

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Lots of rubbish found on the beach of Niinohama 17:07 taken by Monkey

ところで、肝心の波は…明らかに、昨日、一昨日よりも小さく見えたので、ドルフィンすることもなさそうだから耳栓も要らないかなと思っていたが…実際は、波のパワーは十分で、ドルフィンも必要だった。ただ、昨日、一昨日のようなパーリングは一切なし。ショルダーのはった、基本レギュラーの波のその質の良さに驚いて、誰もいないこともあり、思わず歓喜の雄たけびを上げたモンキーだった。すぐ暗くなるので、10本までは乗れなかったが…どのライディングでも奇声をあげまくり、まさにモンキー状態だった。

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Good wave breaking at Niinohama without surfers 17:08 taken by Monkey

風なし、人なし、波ありはサーファーにとってはパラダイスだ。ただただ残念なのは日が短いこと。そんな素晴らしい条件ではあるが、すぐに日が暮れ…加えてセットの間隔が長いので、海に入っていられる時間も、ライディングの本数も、使い捨てコンタクトがもったいないと思えるくらい少ないのが玉に傷だった。

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It gets dark very soon these days 17:49 taken by Monkey after surfing 

でも、それくらいでちょうど良い。あまりに物事がうまくいきすぎると、いきなり神の鉄槌が振り下ろされたりするから…。波は良いけど、波乗りをするための十分な時間がない。誰も入っていないので、どれだけ波が良いかを表すライディングの写真もない。撤収時には、冷たい水道水をかぶらなければならない等…、ひとりで良い波に乗りまくれたこととバランスがとれている。

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Fishing lights are found at Niinohama after surfing
 17:49 taken by Monkey

最後は乗って上がりたかったのだが、セットの間隔が長く…気がつくともう真っ暗に…暗い海での波待ちはある意味すごく怖いというか…サメでも出てきたらどうしようという恐怖心がわいてくる。加えて、せっかく波が来ても見えなければ乗れないわけで、「ここまでくるともう第6感がたよりだ」なんて考えながら、波を待つかあきらめて上がるか迷っていると…来た、来た、来た~!今日最大のセットがやって来て、乗って上がろうとしていたこともあるが、ここ二位の浜では珍しくビーチまで一気に乗れるベストライド!

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Beautiful morning sea and sky near my work place 7:11 taken by Monkey

着替える時は誰もいないし、真っ暗だし…スッポンポンで冷たい水をかぶる。人がいないことよりも、やぶ蚊がいないことの方が助かる。かといって、ものすごく寒いわけでもなく、ある意味、セミドライをまだ着る必要もない今が、日本海サーフィンのハイシーズンと言えるかも知れない。それなのに、今日のように一人で波に乗りまくれることもあるのが、田舎に住んでいることの利点かもしれない。何はともあれ、海の神様に感謝だ。明日はどうだろうな…。


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