NASの４人で生まれて初めて和船を漕ぐ練習をした橋本川

Members of NAS practicing to row Japanese-style boat 13:38 taken by TACO 
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2012.5.20(日) なんとか4人で和船を漕ぐ練習ができた橋本川
＜参加者；MR OG, MR SUP TK, Take-chan, Monkey and TACO＞
＜集合場所；萩市玉江浦漁港前＞＜練習時間；13時～14時＞

今年で９回目を迎えるという萩市の「萩の和船大競漕」が来月の６月３日（日）にあり、その参加者を募集しているという記事を、山口新聞で見つけたモンキー。参加料が無料と言うのは魅力だが、さてNAS(Nの浜 All Stars)のメンバー5人がそろうかな…というのが最初の印象だった。そこで、メンバーのほぼ全員にメールをしてみたのだが…。


A professional fisherman teaching us how to row the boat 13:10 taken by TACO
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最も期待していた、SUP隊長のKOIさんが、肩の痛みでレースは無理だということと、次に期待の星だった最も体力のありそうなSasukeくんが、すでに職場の別のチームに参加するので、NASのチームには出場できないこと。その他、有力メンバーが軒並み都合が合わない。最初の印象どおりの展開で…正直諦めかけていた。

The boat going under the bridge at Hashimoto river 13:12 taken by TACO
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で、その時点で誰が出れると手を挙げてくれたかというと、モンキー意外には、OGくん、SUPのTKさん、そして今年から広島で働いているが、BBQとかには参加してくれるRYOくん。5人にするためにTACOちゃんを入れようかとも思ったが、そこまでしてエントリーすることもないかなと思っていると…。最近、仕事が忙しくてなかなか海へ来れなくなった半分NASのメンバーのような存在であるISKくんにOGくんが声をかけてくれて、なんとOKだったので５人がそろい、５月１８日までというエントリーの締め切りに間に合った。その後、TAKEちゃんも手をあげてくれた。


Members of NAS practicing to row the boat 13:18 taken by TACO
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その過程でわかったのが、なんとなんと、エントリー料はとらないのに、優勝賞金が10万円、準優勝5万円、3位でも3万円が出るという。これには驚いた。そして、エントリーが締め切られて最初の日曜日、萩市役所の水産課と玉江浦漁協のベテラン漁師さんたちの指導を受けながらの、和船を漕ぐ練習を体験できた。

Members talking with fishermen after the practice 13:57 taken by Monkey

というか…まさか、こんなにハードなものとは夢にも思っていなかった。地元の若者たちがふんどし姿で勇壮に和船を漕ぐ「おしくらごう」のことは知っていたが、中学生や一般の部があって、同じ船を漕ぐのだとは思っていなかった。もちろん、距離は「おしくらごう」が往復2㎞に対して、自分らのレースは300mの直線だが…まず、まっすぐ船が進むかどうかが怪しい。


MR OG's daughter AK wearing Monkey's sunglasses 14:29 taken by Monkey

それと、ぶっつけ本番でも何とかなるのではないかと思っていたのは、すごく甘い考えであることも分かった。まあ、とにかく文字通り乗りかかかった船なので、全力を尽くそう。当日は、服装もそろえるようにとあるので、先日トライアルで見つけたメッシュの安いTシャツ（ロゴはサーフィン関係だし）にすることにした。さて、本番までにあと何回練習できるかだな。

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