夕暮れ時の黄金の波に乗るTACOちゃんの写真が撮れたNの浜

TACO riding in the golden light at N-beach left 16:19 taken by Monkey

2012.12.2(日) 無風で小波だから良いかなと入ったNの浜
＜無風＞＜3人＞＜ひざ～モモセット腰＞＜5.11ft fish＞＜セミドライ5㎜＞＜SexWax=オレンジ＞＜ポリ缶＝お湯＞＜1st surfing in December / 181st in 2012＞＜日の入り時刻 17:04＞

今日は、TACOちゃんもモンキーもぞれぞれに午前中仕事で、平日よりは遅く家を出た　どちらも、昼前にはその用事から解放されて、TACOちゃんがメールで木与情報をくれたとき、モンキーは二位の浜の波をチェックしていた。ただし、モンキーはサーフボードは車に積んでいなかった。最初から、今日は一旦帰ろうと思っていたからではあるのだが…。


Monkey riding small wave with pain at N-beach left 14:30 taken by TACO

今の職場になってから、最近ではず～っと車の後ろにはサーフボードが積んでいたのに、ここんところそうしないのは、他でもない、昨日萩市内の整形外科に行って判明した、頸椎椎間板ヘルニアのせいだ。とにかく、左の肩から指先までの間が痛むので、とうとう病院へ行ってみると、そういうことだった。


MR SUP TK holding his board at N-beach 13:51 taken by Monkey

心配してくれるNAS（Nの浜 All Stars）の仲間たちの間で、「モンキーさんは脳こうそくらしい」ということになっていたらしい。二位の浜で波をチェックしているときに、OGくんから電話がかかってきて、そう言っていた。その時点で、NASの次回のバーベキュー大会の最終の情報を全員に流そうとしていたので、そのメールに「ちなみにモンキーは頸椎ヘルニアでした」と送る。


TACO riding small wave at BT point of N-beach alone 126:00  taken by Monkey

ありがたいことに、すぐに数人からメールで反応がある。中には、「頸椎ヘルニア大丈夫でしょうか。腰の痛みがひきますように」というものがあって、「ありがとう。ちなみに、頸椎は首だよ！」と返信したが、考えてみると、これで腰にまできたらふんだりけったりだから、気を付けよう。柔らかい布団で寝ると次の日は、ずっと腰痛に悩まされる。

Very small fish found on the beach at N-beach left 16:02 taken by Monkey

これは、もう数年前からのこと。気を付けないと、目標の80歳を超えてもフォーエバサーフィンには程遠くなってしまう。ところで、二位の浜は左肩に痛みがなくて、板をもっていたら入って行きたいコンディションだったが帰る選択しかなかった。無風、腰～腹、サーファー２人。そのうち１人は初心者で、沖まで出れない状況だった。

A surfer paddling at Niinohama in Nagato 11:56 taken by Monkey

そんなに、良くはなかったが、かなり沖で大きめのうねりがブレイクするし、何といっても人が少ないのが良い。モンキーがOGくんと電話している間に、サーファーらしき車が２台やって来たけど…。帰る途中で、職場の近くのポイントでも、小さいが形の良いブレイクがあった。午前中は人が入っていたのか、駐車場には水の跡が…。

Good but small waves breaking in Nagato  12:20 taken by Monkey

帰って、昼飯を食べてからTACOちゃんとNの浜へ 午前中は良かったようだが、すでに波はかなり落ちていて、ポイントにはSasukeくんと、もう一人。SUPのTKさんも、これから撤収するところだった。Bashiさんにメールで返したように、モンキーと頸椎ヘルニアとのかけひきが始まる。　闘っても勝ち目はないので、だましだましやっていくしかない。

Beautiful yellow leaves found on my way home 12:24 taken by Monkey

板は浮力のあるfishを選択。それでも、やはり板に腹ばいになってのパドリングの姿勢が最も痛い。モンキーの場合、首が痛いのではなく、左肩から指先までの神経が通っているところに痛みとしびれが走る。が、原因は分かっているので、頭の向きなどを調整して、痛みが少ない角度を探す。今日は、使い捨てのコンタクトレンズもなくて、波もぎりぎり乗れる程度の3重苦だったが…まあ、それでも１本だけかなり沖から三角波を滑り降りることができたので

Two young men fishing at N-beach in Hagi 16:16 taken by Monkey

結局、その波を滑り降りる一瞬の快感と左肩から指先までに走る痛みととを天秤にかけることになる。痛みの方が勝れば、何も海へ入ることはないわけで…まだ、その快感の方が強いから海への意欲がわくのだ。考えてみると、いろんなスポーツをやってきて、体を酷使してきた。遅いけど、もっと体のメインテナンスということを考えるべきだったようだ。

Beautiful sky and white clouds at N-beach right in Hagi 16:17 taken by Monkey

病院のドクターの口から「頸椎椎間板ヘルニアです」とか「サーフィンはもうやらないように」とかは聞いていない。彼が説明してくれたのは、首の骨のレントゲン写真をさして「ここの骨と骨の間が少し狭くなっているので、神経を圧迫しているのが痛みの原因だと思います。MRIを撮ればもっとはっきりすると思いますが、まず間違いありません」ということだけ。そして、具体的な治療としては、「薬を飲まれますか？私なら飲むと思います」だけだった。

TACO finishing surfing in the sunset at N-beach left 16:35 taken by Monkey

数本でも乗れたので、満足して早めに上がる。小波好きのTACOちゃんが粘って、最後の一人になっていた。5時前というのに、日が暮れてきて黄金の黄昏の中、粘って粘ってテイクオフする彼女の写真が撮れた。それが、今日のブログの１枚目だ。しばらくは、治療に専念しようかな。頸椎ヘルニアで入院までしていたNASの仲間もいるし。首も含めて、体のメインテナンスのための生活改善を考えよう。筋トレするとか、食生活改善とか。それもまた、ある意味面白そうだ

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