仕事が終わり二位の浜へ行くが波がなく思い切って走った木与 [萩・長門・阿武方面]
Only small waves breaking inside at Niinohama 16:54 taken by Monkey
2013.8.27 (火) 入ってみると意外に楽しめた木与
<無風><3人><すね~ひざMAXモモ><6.2ft green board><サーフパンツ&長袖ラッシュ&ノースリーブタッパ><水><8th surfing in August><66th surfing in 2013><日の入り時刻 18:47>
波予想が北うねりだったので、久しぶりに仕事が終わり、二位の浜へ行ってみた。同じことを考えた知り合いのサーファーたちが何人か来ていたが、乗れそうな波はなかった。ひとりはケートボードをやっていた。その彼に、「木与にかけてみるわ」と別れを告げる 二位の浜から木与は約1時間。ほんとに、いちかばちかの「かけ」だった。
Only small waves breaking inside at Kiyo too 18:06 taken by Monkey
そして、1時間後に到着した木与の写真がこれ。インサイドに結構大きめのブレイクは入っていたが、乗れる感じではなかった。だから、1時間かけて走ってきたことは正解だったかどうかは微妙だった。そこへ、顔見知りのサーファがやって来た。どうするか尋ねられたので、「遠くから走ってきたので、海水浴と思って入ります!」とこたえた。
Two surfers trying to catch small waves at Kiyo main 18:39 taken by Monkey
それを聞いて、彼と彼の連れのサーファーも着替え始めた。モンキーは、波乗りも写真撮影もできるように、バケツにカメラと手吹きを入れて、サーフボードを抱えて、ビーチへ。海水がついた手でも撮れるように、防水カメラも用意して。防水カメラで、小波をでっかく撮ろうかなとか考えていたが、セットが入ると乗れそうだったので…撮影もそこそこに海に入る。
One of the biggest waves at Kiyo main today 18:39 taken by Monkey
波は、真ん中に大き目のうねりが入りブレイクするが、ダンパー気味で乗りづらい。そこよりも、木与駅に近い方に、波の切れ目ができるのでそれには乗りやすかった。ロングライドはできないが、確実にテイクオフはできて、横には滑れないが、ビーチに向かってなら実際、波乗りが楽しめた。これはラッキーだった。二人は、こっちに来ないので、パラダイスだった。
Much bigger waves breaking than I expected at Kiyo 18:40 taken by Monkey
駐車場に着いた時には、1時間かけて二位の浜から走ってきた甲斐があるのか微妙だったが、実際に入ってみると、それが正解であることが証明された。普段、乗れるかどうか分からないで入ると、何本乗れたか数える癖があるのだが、今日は、次から次に確実にテイクオフできるので、数えなかった。かなりの本数を楽しめた。乗るたびに、思わず声が出た!
Beautiful twilight after sunset at Kiyo in Abu-cho 18:59 taken by Monkey
それと、楽しみは小波乗りだけではなく、夕景がすごくきれいだったこと。何度も、波乗りの途中でビーチに戻り、写真を撮った。その際、小川の水で手を洗い、防水カメラではなく、レンズの性能が良い方のカメラで撮影した。日が沈む方向はピンクの世界、反対側は灰色の世界。灰色のスジの上に、黒い雲が流れ、それはそれでまるで山水画のような美しさだった。
Better waves broke near Kiyo train station than this 18:59 taken by Monkey
大自然の中で、空や雲や太陽の下で楽しむ波乗りというスポーツのもう一つの魅力かもしれない。思わず、美しい景色にみとれて乗れる波をパスしてしまう…ようなことは不思議とない。まあ、波乗りをしに海に入ってるわけで、景色を楽しむためではないから。それでも、カメラの性能が高くて良いレンズの防水カメラがあれば、波待ちしながら撮れるのになとはいつも思う。
Beautiful red sky at Kiyo after sunset 19:00 taken by Monkey
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