今では波乗りの必需品 ～コンタクトレンズ～

モンキーは普段眼鏡をかけて生活している。波乗りを始めた頃は、眼鏡をはずして海へ入っていた。もともと、サッカーとか眼鏡かけたままでやると危険なスポーツやるときには眼鏡をはずしてやっていた。そこへ登場したのが、１日使い捨てのコンタクトレンズ。最初は恐る恐るというか…コンタクトレンズを装着したまま海に入るなんて、普通の感覚じゃありえないよね。

 

ところが、それまでに自分の知り合いで、平気でコンタクトレンズをつけたまま海で泳いでいたやつがいて、しかもそいつのレンズはハードタイプ。ワンデイタイプの使い捨てはソフトレンズなのでハードよりも落ちにくいかなと…で、試してみた。

これまで何年も使っているけど、海でコンタクトレンズを失くしたのは最初の年の２回くらい。それも、入る前にちょっと眼の中でしゃんと着いてないかなと思いながらも、目の前の良い波に心躍らせて、ばたばたと入った時。コツが分かってからは、もう何年間も海でコンタクトレンズを落としたことはない。そうなると、もうコンタクトレンズは必需品で、遠くからやってくるうねりだけでなく周りの景色も鮮明に見える中での波乗りの方が楽しいことは間違いない。雨の中の波乗りなんかは最高。特に風がない時の雨の海は、その幻想的な美しさに驚かされる。普段の生活で、雨の中の海なんか経験するものじゃないけど、その雨粒が織りなす海面の美しさはとても言葉では言い表せないものがある。これも、波乗りやるものの特権の一つかも知れない。

タグ：ソフトレンズ ハードレンズ ワンデイ