久しぶりにスノーボードで急斜面を滑り降りる感覚 [長門方面]
2009.8.9 (日) 午後 大浜
<無風><膝~腰Max腰~腹><約30人><サーフパンツとタッパベスト>
山口県内で波があったのは大浜だけだった。お師匠さんに、この波はなんでなのかと尋ねると、昨日吹いた北東の風のおかげだという。さすが、上級者はきちんとそんなところまで分かっているのだ。一昨日、駐車場で「今日は海水浴、海水浴!」って一緒に笑ったサーファーがいて、「一昨日の波とは大違いだな!」って、海の中でまた二人で笑った。今日は、駐車場代を払って駐車。ただ、到着した2時頃は、満潮直後で波はブレイクしにくく、サイズも落ちていて700円がもったいなかったかなと思ったけど…。入ってみると意外に良くて…ただ、波待ちのポイントが混雑しているので波をとれるかちょっと自信がなかったけど、意外といけた。
大勢のサーファーの中に、知っている顔が多かったのも乗りやすかった原因のひとつだ。その中に、ロングボード時代からの知り合いがいて、「(短い板で)頑張ってますね!」と声をかけらた。駐車場で撤収中にも、偶然車が近かったことから、話をした。もうロングはやらないのかと尋ねられたかた「こんな短い板で楽しめるからねえ…」って答えた自分。きっと体力が続く限りは短い板だろう。それから、エポキシの板とかロケットフィッシュとか、今の板より浮力の大きなものにして、それでもつらくなったらロングに戻るかも。目標にしている80才以上の波乗り生活。その頃にはさすがに長い板に乗っているかもな…。
4時間くらい海に入っていたけど、3時間くらい経過したころ急にサイズが上がった。ローカルの上級者たちの中で、幸運にも一番でかいセットをつかむことができた。この1本のために生きて来たなんて感じるくらいの気持ち良さ。モンキーは波乗りをするまではスノーボードに狂っていた。年に2回は北海道へ飛行機で飛び、長野県とかでも滑っていた。どんな急斜面でも滑り降りていた。その急斜面を滑り降りる感覚を久しぶりに思い出した。そんな極上の一本だった。神に感謝だね。
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