より薄く短く細い板に今日から挑戦~まずは大塚で~ [島根方面]
2009.8.28 (金) 夕方 大塚
<ほぼ無風><ひざ~モモ MAX腰><7~8人><6.1ft>
山口県内はどこも厳しい状況だったけど、波予想から島根にはあるとみて、車を大塚まで走らせた。出発前に迷ったのがボードの選択。前回、短い板にするぞ!と宣言したが、今日は波のサイズは期待できない。が、2枚持っていけば、必ずこれまでの板を使うだろうと、ノーズガードもデッキパッドも、スケッグさえ装着していない薄くて短くて細い板1枚を積んで出た。
大塚に到着すると、いつものテトラ近くには誰も入っていない。波はすね~ひざ程度。今日の板ではとても無理だと諦めかけたが、かなり河口から離れたポイントにロングとショートが入っていた。着替えてからそっちへ移動。確かに、ここなら乗れる。5時過ぎだったので、後から後からサーファーがやってきて、入れ替わりもあるけど最大8人までに増えた。
波は、どちらかといえばロング向きのメロウなもので、浮力のない板には厳しいものだった。いったんとらえると基本的にはレギュラーブレイクで結構ロングライドできる上質の波。が、当然モンキーは浮力のない板で苦労した。モンキーが連絡して後からやってきたTACOちゃんに、「一回でいいから板替えて~!」って頼むけど、意地悪な彼女は最後まで替えてくれなかった。覚えてろ!
見てて思ったのが、今日の状況でも波をコンスタントにとる上級者はやはりパドルが違う。ここ!っていうところで両腕の回転力が速く、力強い。そういえば‘ブルークラッシュ’というサーフィン映画の中で主人公の女の子が腕力を鍛えるために筋トレをするシーンがあるなって思った。でもやっぱり、めっちゃ浮力のあるエポキシのロケットフィッシュが欲しいなあ…。
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