敗戦ショックの海星監督の不適切発言について [news]
2010.3.24 (水) news 敗戦の海星監督の不適切発言 はすごくよく分かる…けど
海星(島根)の野々村直通監督(58)が、21世紀枠の向陽(和歌山)に負けた悔しさからつぶやいてしまった不適切発言は…
「21世紀枠に負けたことは、末代までの恥です。
もう野球をやめたいし、死にたい。腹を切りたい」
というものだった。言ってはならないことだし、世間から叩かれて当然だけど、気持ちはよく分かる。
モンキーは、子供のころからめちゃくちゃ負けず嫌いだった。将棋とか、トランプとか対戦型のゲームでさえ、負けるくらいなら最初からやらない方がましというくらい、ひどい負けず嫌い。様々なスポーツをやったけど、最後の球技は硬式テニス。
その頃は、同時にスノーボードにも熱を上げていたけど…テニスをやめた直接の理由は、ダブルスの試合で負けたこと。明らかに自分のミスで負けた。パートナーに申し訳なかった。スノーボード三昧で練習不足もあったけど、さほど強くもない相手に負けた自分が許せなかった。もう二度とテニスはやらない!と思った。まさに、海星の監督の気分だ。テニスのことを考えるのも嫌だった。
それから、勝ち負けのないスノーボードに熱中した。夏も横滑りがしたくて海へ行き、サーファーとなり今にいたる。
ところで、モンキーが以前書いたサーフィン意外の記事は、サッカーフランス代表アンリのハンド事件。一番長く関わったスポーツはサッカーだ。プレーヤーとして、監督として約20年。若いころは、ホントに負け方を知らない人間だった…。
勝ち負けのあるスポーツは負け方も大切。勝った時は誰でも良い顔ができるけど、負けた時こそ人間性がでるから。
だからこそ、今、記録も勝ち負けもないフリーサーフィンに夢中なのかも知れないね。
【参考にしたニュース】◆第82回センバツ高校野球第2日 ▽1回戦 開星1―2向陽(22日・甲子園球場)開星(島根)の野々村直通監督(58)が21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に惜敗し「21世紀枠に負けたことは末代までの恥」と発言。同枠による出場校を“格下”ととらえるようなコメントを、大会主催者の日本高野連は問題視。事実関係の確認に乗り出すことになった。さらに、指揮官は「死にたい。腹を切りたい」など不適切な発言を連発した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/hs/news/20100323-OHO1T00063.htm
コメント 0