サーフィンしていて感動すること~雨の中の波待ち、イルカとの遭遇… [coffee break]
波乗りしてると、海という大自然を相手にしているんだなと感じることがある。それは例えばどんな時かというと
その1 青い空に海鳥が頭の上を飛んでいくとき
その2 海鳥が水中に潜ってまたぴょこんと出てくるとき
その3 魚が水面をぴょんぴょんとダイブするとき
その4 魚の群れが、波の中を泳いでいくとき
その5 波待ちしている中にイルカが現れるとき
その6 雨の中で波待ちしている時、雨粒が作る海面上の模様ひとつひとつに感動する
なかでも、雨の中の波待ちでは、幻想的な景色に遭遇することが多い。普段、雨の中で海の中に入っている状況ってほとんどないので、サーファーならではの体験だと思うが、その感動は言葉では表せない。水面に、無数のミルククラウンができるようなものだ。その中に、沖からうねりがやってくる。風が強いと、かなりハードな状況になってしまい、感動もくそもなくなるけど、雨だけの状況の時は、それは感動的だ。
10年以上波乗りをしているけど、 イルカと海で遭遇したのは2度のみ。
☆彡1度目は、波のない海で、沖にそれらしい姿を見たので、ボードで1人で入っていくと、4~5頭のイルカのファミリーがボードの下を潜ってくれた。ひょっとしてサメだったらどうしようと最初は恐る恐る近づいていったけど、イルカと分かった瞬間にものすごく感動して、大声をあげたのを覚えている。
☆彡2度目は、波乗りしている自分たちサーファーの間を、1頭の大きなイルカがゆうゆうと泳いでいった。みんな大興奮だった。
その後も駐車場からイルカをみたり、仲間から「昨日イルカがやってきた」というようなことは聞いたりするけど、自分が海で遭遇することはめったにない。 だから興奮する。
今日は、テレビの天気予報では、山口県の北面は3mの波予想だ。でも、うねりの方向が違うので、どちらかと言えば、瀬戸内海の方が可能性がありそうだなあ…。今日も厳しいかなあ…。
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