東北関東大震災後のサーフィン事情~宮崎県の場合は…。 [震災関連]
Beautiful morning lake without 2 sons March 22 6:50 taken by Monkey
2011.3.24 (木) 美しい風景が少しでも癒しになるなら…
前日、まるで宇宙空間にいるような感じで、太陽が2つに見えた湖の風景。次の日にはまた、いつもの風景に戻っていた。自然は時に、こんなに心を癒してくれるのに…
Lake with two suns March 21 7:15 taken by Monkey
ところで、波乗りにはまってもう12シーズン目になるが…趣味はサーフィンですとか、波乗りですというとなぜか他のスポーツとは違う反応が返ってくる。毎日テニスの壁打ちやってますというのと、毎日サーフィンやってますというのでは、反応がまるで違う…はず。ところで、東北関東大震災が起こった3.11以降のサーフィン事情を調べていると…
http://newwavejp.blog46.fc2.com/blog-entry-2512.html
宮崎の波情報発信ブログ「今日の明日の波どんげ?」に、「東北・関東大震災後の、宮崎県のサーフィン事情」という記事を見つけた。みんな元気に波乗りしてるんだな…と安心したけど…しかし、同時にしっかりと原発に関する記事が載せてある。
「筆者「平井憲夫さん」について:1997年1月逝去。 1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。」
とある。ぜひ読んでみてほしい。今、東京の水道水にまで影響を出している、福島第一原発のことも、次のように書かれている。
「例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転してい、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。 」と…
Reproductive shoots of the field horsetails 10:32 taken by Monkey
心が重くなるけど…季節外れに寒いけど…それでも、土筆がしゃんと頭を出しているのを見つけて嬉しくなった。他のどのスポーツよりも自然と一体化し、自然の恵みをもらうスポーツが波乗りだから…。今は、何よりも被災地の1日も早い復興を祈るのみ。頑張ろう、日本!
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