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超小波に3本乗っただけでもその気になれる~加津の浜 [長門・下関方面]

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Monkey paddling at Katunohama beach in Nagato 16:12 taken by Taco

2011.8.10 (水) TACOちゃんの用事でミニトリップ~加津の浜
<ほぼ無風><すね〜MAXヒザ><2人><6.4ft River Board / 6.2ft Rusty><サーフパンツ&タッパ><ポリ缶=水>

今日は1日休みをとりTACOちゃんの用事に付き合う。彼女が行きたかったのは角島とその周辺…。波がないのは分かっているので最初から入るつもりはなかったが、平日なのにあんなに人が海水浴に来ているとは…正直驚いた。九州からも人が来ているのだろう。

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Small wave breaking at Katunohama, Iruka-side in Nagato 15:33 taken by Monkey

結果的には、豊北町の角島から滝部へ移動。そこで昼食。そこからは二見が近いので一応チェック!3人の海女さんが仕事中だった。初めて見たけど、何かが解禁なのか…たまたまこの時間帯に仕事をしておられたのか…。波は小さすぎたので、入るという選択肢はなかったが。

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Small wave breaking at Katunohama right in Nagato 15:35 taken by Monkey

そこから、今日最初から狙っていた加津の浜へ移動。意外にも波は、二見とほぼ同じか、もっと小さかった。まあ、波がなくても海水浴はしようと思っていたので、すぐに着替える。イルカポイントの方に、お父さんと子供といった感じの3人が海水浴を楽しんでいた。すね~ひざ程度の波はブレイクしていたので、ボードを抱えて持って行く。

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Monkey waiting for waves at Katunohama Iruka-side 16:12 taken by Taco

加津の浜のビーチサイドの手前の方は、岩がごろごろしていてエントリーするのに苦労する。夏でもブーツが必要だったが…忘れたので、慎重に入っていくしかない。少し沖に出るとボトムは砂になる。あまりにまぶしいのでサングラスをしたまま海に入る。ドルフィンすることもないだろうと思って…。

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Small waves breaking at Katunohama Iruka-side 16:32 taken by Monkey

横に滑ることはできなかったが、立つことは可能な小波はコンスタントにきた。それでも、夕方6時からモンキーの用事に間に合わせるためには、ここから5時には移動しないといけないので、乗れたのはわずか3本。それでも、今日は波に乗りました!という気分になるから不思議だ。

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Taco finishing surfing at Katunohama Iruka in Nagato 16:33 taken by Monkey

今日はイルカはでてきてくれなかったが、真ん中あたりの岩場に大量の魚がまるで、スイミーのように集まっていた。水中撮影できるデジカメがあればすごい写真が撮れたんじゃないかなと、TACOちゃんと波待ちしながら話す。防水デジカメは、以前このブログでも書いたように、FinePix XP10 が4~5回の水中撮影で壊れた。価格コムで調べてみると、他の防水デジカメでも同じことが結構起こっているようだ。

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Taco waling back to the parking place at Katunohama 16:35 taken by Monkey

モンキーの場合、メーカーが有償修理というのでそのままにしているが…、そんなケースも他のメーカーでもあることがわかった。ただし、他のメーカーの場合、丁寧にイラストで注意事項をネットでも確認できるサイトも作っているが、富士フィルムの場合はどうだろう…。また販売店でもそんな注意を、使う前に客に言うべきだと思うのだが…。

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Tsunoshima bridge to see after a long interval 12:39 taken by Monkey

話を戻して、この時期日本海に小波があるだけでありがたいのだが…やはり、冬場のようなでかい波に乗りたい。でも、盆休みに太平洋側に移動するのは賢い選択じゃないだろう。今日の角島をみても分かるように、平日なのにあんなに大人数が、大人600円、子供300円の有料のビーチに入っている。

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Many people enjoying the sea at Tsunoshima beach 12:51 taken by Monkey

サーフィンのルールの一つに、ワンマン・ワンウェイブというのがある。つまり、一つの波に一人しか乗れないのだ。それなのに、大混雑した状況で波を取り合うのは…ちょっとテンション下がるというか…ごめんだね。

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Futami beach 3 people diving in Shimonoseki 14:42 taken by Monkey

そんな中でも、上手いサーファーはしっかり波をつかめるのかもしれないが、そうまでして乗りたいとも思わない。やっぱり、波はそこそこでも人の少ない日本海で、仲間とわきあいあいと波乗りできるのが一番だな。つくづくそう思う今日この頃。

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Small waves breaking at Futami in Shimonoseki 14:42 taken by Monkey

超小波で3本たっただけでも、波乗りはしたという満足感は得られた。いつも思うけど、ボード抱えて入水し、沖に向かったパドルアウトする瞬間に、何とも言えない…言葉ではなかなかうまく言えないんだけど…もし、他のスポーツのように波乗りにも勝ち負けがあるとしたら、そのエントリーの瞬間に「勝った!」と思えるから不思議だ。決して勝ち負けじゃないのに…。

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Blue sky and coulds at Takibe in Shimonoseki 14:52 taken by Monkey

勝負してないのに、勝ったと感じるのも不思議な感覚だ。きっとそれは、いろんな条件をクリアして、今自分は大好きな波乗りを始めることができるんだという高揚感かもしれないね。そして、海から上がる時にはその日のコンディションに関わらず満足感もある…だから、波乗りはやめられないんだな[わーい(嬉しい顔)]


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ケイ

海水浴客が多く、賑わってますね。
東日本は震災で海水浴場が閉鎖されているところがあるので羨ましいです。☆
by ケイ (2011-08-11 17:42) 

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