SSブログ

小波だったが意外に次から次に乗れた夕暮れのNの浜 [萩方面]

1733supr.jpg 
SUP boarder riding small wave at N-beach left in Hagi 17:33 taken by Monkey

2012.3.21(水) 乗れなくていいと思い入ったNの浜
<無風[晴れ]><2人><ヒザ~モモ><5.11ft fish><セミドライ(素手・素足)><ポリ缶=水><SexWax=緑><10th Surfing in March / 40th in 2012>

山口県での暮らしは今日までのNAS(Nの浜 All Stars)のブルースくんから、7時過ぎに「おはです。今朝の大浜。ヒザ~モモ ダラダラ波 入って来ます!」というメールが入る。「おはようございます。KWDにもかすかなうねり。山口の波を食べつくしてください」と返信する。8時過ぎには、Sasukeくんから「おはようさんです。今朝のNの浜 軽いオフ吹いてます 右側モモ、左側BTモモぐらいです。面がばらついていまいちです。人数0、待機0です」というメールが来る。

1729wave.jpg
Small but beautiful swells coming to the N-beach left 17:29 taken by Monkey

実は、そのメールをええ加減に読んでいた。だから、仕事が終わって「Nの浜の波はモモサイズ」ということしかなくて…普段なら二位の浜へ直行するのだが、今日はNの浜へ直帰した。ポリ缶には冷水を入れ、ビーチに到着したのは5時半ごろ。SUP(Stand UP) boarder 一人が入っていた。波はあるが…ショートボードでは厳しい感じだった。ただ、今日も車には5.11ft fish ボード。それでも、厳しいかなという小波で、入るか帰るか実際かなり迷った。 

1730mikan.jpg
An orange on the beach at N-beach left in Hagi 17:30 taken by Monkey

セットの間隔が長く、滑れるかなというブレイクが入っても次のブレイクは小さく…その最大のセットはなかなか入らなかった。が、ふと『生きてるだけでまるもうけなんだから、ボード抱えて海に入ってパドリングするだけで良いじゃんか』と思った瞬間に、コンタクトレンズをつける作業を始めていた。別に乗れても乗れなくても良い…そう思って準備し、海へ入った。

1838mst.jpg
Monkey watching waves with his board at N-beach left 18:38 taken by Monkey

入ると、意外に波はコンスタントに入ってきた。SUPは初心者で、NASのKOIさんやTKさんのようにガンガン乗れない。こっちは5.11ftの板だが、フィッシュなので波をとらえて次から次に乗れた。グーフィーもレギュラーも、数本は結構ロングライドもできて、まさに良い小波を拾った感じだった。入る前に、今日は乗れないかも…とちょっとでも思った時は、何本乗れるか数えるようにしているのだが、なんと短時間に乗りに乗ったり15本。

1727sup.jpg
SUP boarder alone in N-beach left in Hagi 17:27 taken by Monkey

波は、前回ここで夕方入った時のそれとよく似ていた。干潮から上げに向かう時間帯だが、波はタップンタップンしていて、とらえにくいものだった。が、波待ちラインを欲張らずになるべくインサイド気味にすると、波はとらえることができた。まあ、SUPはいるが、一人で乗っているようなものなので…結局は、無風・波あり・人なしのパラダイスだった。

1835b&SUP.jpg
Monkey's board and SUP rider at N-beach left in Hagi 18:35 taken by Moneky

今日は、春分の日の次の日だというのに、朝から肌寒かった。「寒い=北風=日本海に波」という公式が頭の中に浮かぶが…大浜方面ではなく、Nの浜へ走ったのは、Hick Factory のブログの「天気はいいです。サイズ小さいですが、選べば遊べそうです!サイズ>モモ、コシ 風>北 人数>1」http://ameblo.jp/hick-factory-2008 という情報も、その理由のひとつだった[車(RV)]

1844sunset.jpg
After sunset near N-beach left in Hagi 18:44 taken by Monkey

3方を海に囲まれた本州の西の端、山口県。波乗りするのには、好条件がそろっている。まず波乗りのポイントが多い。冬でも水温があまり下がらない。田舎なので人が少ない。ひどいローカリズムがない。太平洋側の波には負けるけど、総合的に判断すると、かなり高いレベルにあるかもしれない。そんな山口県での仕事を終えて新潟へ戻っていくNASのブルースくん。家族を連れて、いつかまた山口へ戻ってきてほしいな。


nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。