波は十分残っていて今日も楽しめた二位の浜だったが… [長門方面]
A surfer riding inside at Niinohama in Nagato 17:24 taken by Monkey
2012.5.30(水) そのせいで風邪が抜けない…二位の浜
<かすかなオンショア><Max5人><ひざ~ももMax腰><6.2ft Lomita John > <ロンスリ・スプリング><ポリ缶=水道水><SexWax=緑><15th surfing in May / 74th in 2012 >
昨日、このシーズンにしてはサイズも形も十分良かった二位の浜。今日は、朝一でお師匠さんから「二位の浜 もも」という情報がTACOちゃんメールを経由して入っていたが、情報はそれだけだった。いつも頼りにしているリバーサーフショップのブログは、l昨日から更新されていない。ただ、気象庁の沿岸波予想を見る限り、「(波は)ないことはないかな」という感じだった。
A surfer riding inside at Niinohama in Nagato 17:35 taken by Monkey
不思議と「なくてもいいや」と思っていくと波はあるのもので、知り合いのサーファーが3人と、もう一人の計4人が、ポイントの左、真ん中、右に分かれて波待ちしていた。昨日と比べると波のサイズは落ちたが、ミドル付近から乗れるややダンパー気味の、まさに二位の浜らしいコンディションを目の前にすると…、風邪をひいているのを忘れて海へ入ってしまう。
A surfer riding a good wave at Niinohama 17:35 taken by Monkey
大学生の頃、風邪をひいて講義を休んでも、放課後サッカー部の練習に参加すると、風邪が治っていた。それから、風邪は運動しながら治すものという感じが体にしみついているが…、今年の風邪はかなりしつこいし、もうそんな年じゃないのかな。その証拠に、こうしてこれを書いている今、喉が痛くて仕方がないし、嫌な咳も抜けていない
Beautiful sunset at Niinohama in Nagaoto 19:03 taken by Monkey
一方、波の方は、インサイドで巻かれる覚悟があれば、本数も乗れた。知り合いのサーファーたちは、巻かれる直前に、ボードを板に当て込んで、すごいライディングを見せてくれるのだが、モンキーはその真似ごとだけをして、お茶を濁す。が、初心者の頃はあのインサイドのダンパー気味の波が怖くて仕方がなかったのを覚えている。まさに、二位の浜らしいコンディションだった。
A surfer riding a good wave at Niinohama 17:36 taken by Monkey
今日入っていた顔見知りのサーファーの1人は、実は携帯電話を持っていない。ネットも、携帯電話の情報もなしで、どうやってここの波を当てるのだろうとふと思う。この「波を当てる」という感覚が、波乗りにのめり込む要因のひとつだ。いくら仲間から、目の前の波を携帯電話で中継してもらったとしても、実際に行ってみたらもうなかったと言うことさえあるから。
Today's board Monkey used at Niinohama 17:33 taken by Monkey
ここ二位の浜は、自分からすれば職場から5㎞程度しかないので、情報なしでも、気象庁の沿岸波予想を見て、ちょっと行ってみるか…という感じで来れるけど、知り合いは1人は宇部から来るし、1人は周南市からやってくる。どちからも2時間程度の運転を覚悟しなくてはならないわけだから、波があるという何らかの根拠をもってきているはずだ。
Beautiful sunset to be seen in Nagaoto 19:26 taken by Monkey
自分としては、いつもよりも少し早めに上がることで風邪対応をしたつもりだが、残念ながら風邪はまったく抜けていない。健康なら、波がある限り入っているから、波待ちしながら見たかも知れない美しい夕焼けを、車の中から見ることになる。これもご褒美かな…。さて、明日は波があっても、自重しようかな。ホントに風邪を治すために…。
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