意外にもサイズも形も良い良質の波に乗れた二位の浜

A surfer making a good ride at Niinohama in Nagato 17:29 taken by Monkey
2012.9.24 (月) 久しぶりに雪山を滑り降りる感覚の二位の浜
＜オンショア＞＜6～7人＞＜腰～腹Max胸～肩＞＜6.2ft Green＞＜スプリング＋ロンスリラッシュガード＞＜SexWax=青＞＜水道水＞＜13th surfing in September / 132nd in 2012＞

今日はハードなコンディションを覚悟して、板を6.4ftのリバーボードから、6.2ftのGreen（Lomita John）にかえて出陣いつものように仕事を終えてかけつけた二位の浜は、予想通りかなりハードなコンディションに見えた。サーファーは5～6人が、ポイントのほぼ真ん中で波待ち。デジカメを抱えていると、次から次に良いライディングを披露してくれた。


A surfer riding a good wave at Niinohama in Nagato 17:29 taken by Monkey

ハードだが、波がまとまっているようにも見えたので、エントリー真ん中より少し右側から。ここのコンディションがハードな場合は、エントリーできる場所が極端に左の奥からになるが、今日はそれはなかった。が、頭の中にはハードというイメージがあるので、右から沖まで出て、沖で左までパドルアウトしてみる。


A surfer riding very good wave at Niinohama 17:30 taken by Monkey

その時点で、先に入っているサーファーたちがかなりインサイド側に見えたが…とりあえずセットの間隔の長い沖の大きなブレイクを待っていた。急にほれるので、乗れる波を判断してそれをつかむタイミングが難しかったが、最初の１本めはかなりのサイズで…久しぶりに、スノーボードで急斜面を滑り降りる感覚を思い出すようなライディングができた。

Surfers waiting for waves at Niinohama in Nagato 17:13 taken by Monkey

まるで、そこに洞穴がぽかんと開いたような不思議な感覚だった。しかし、面はソリッドでしっかりとしていて、ライディング自体は、ロングボードでクルージングしているようなイージーライディング。普段なかなか味わうことのできない不思議な感じのライディングだが…これは良いと、セットの間隔は長いが沖で波待ちしていると、それまで入っていたサーファーたちのほとんどが上がって行き、後から入った２人とそれまで入っていたサーファー３人が残った。

A surfer riding inside at Niinohama in Nagato  17:30 taken by Monkey

以前、大勢のサーファーたちが急にあがって、自分と他のサーファーの２人だけが残ったことがあったが、あのときは雷が鳴りだしたのを耳栓で気づかなかったことを後から知った。今回は、そうではなくて、ただ時間的なことだったようだ。波は十分あったし、自分が入ってかなり後からまだ３人が入ってきたから…。

Today's board Monkey used at Niinohama in Nagato 17:27 taken by Monkey

アウトの大きな波で、スノーボードで滑り降りるような感覚のライディングは本数は少なかったが、ホントに気持ちが良かった。その間隔がかなり長くなり、なかなかブレイクしなくなったのでインサイドへ。インサイドの波もなかなかブレイクしずらくなっていた。それで彼らは上がって行ったのかなとも思えた。が、まあ…あんなライディングができたのだから良いかなと思えた。

Beautiful sunset near Niinohama on my way home 18:52 taken by Monkey

実は、夕暮れが早いので、とりあえずここに駆け付けた。波乗りを終えて再び職場に戻り、変える支度をしていると電話がかかってきて、かなり帰るのが遅くなる。しかし秋の夕暮はつるべ落とし。仕事が終わってから、さっと動かないと平日波をゲットするのはどんどん難しくなっていく。そして、ウィークエンドサーファーに戻る。まあ、それが普通なんだろうけど…。

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