小波だったが昨日あまり乗れなかった分を取り戻せた二位の浜

Only small waves breaking inside at Niinohama 16:55 taken by Monkey

2012.10.26(金) 短時間で20本以上乗れた二位の浜
＜無風＞＜１人＞＜ひざ～モモ＞＜5.11ft fish＞＜ロンスリスプリング＞＜SexWax=赤＞＜水道水（まだ我慢できる）＞＜26th surfing in October / 164th in 2012＞

午後3時前に、NAS(Nの浜 All Stars)のSUP Mster KOI さんから「二位の浜　ひざウネリでした　大浜　ひざで楽しめました　ショート3人」というメールが入っていた。が、仕事が終わって大浜まで走って行って波乗りする時間はない。加えて、NASのSasukeくんから、明日朝二位の浜を狙うので、夕方の二位の浜情報が欲しいというメールも入っていたので、いつものように二位の浜へ


Only small waves with no surfers at Niinohama 17:04 taken by Monkey

５時前にポイントへ到着。昨日はるか沖からきれいなウネリが入り、ブレイクしていたのとはまるで別世界だ。もちろんサーファーはゼロ。まだ仕事も残っていたし、すぐに職場へ戻ろうかなと思ったが、昨日のうねりのサイズが落ちただけの、ミニチュア版のようなセットが入るではない。これは十分乗れると判断するまでに時間はかからなかった。


Good swells coming at Niinohama in Nagato 17:04 taken by Monkey

写真撮影もそこそこに海に入る。以前、波待ちがほとんどなくて、次から次に乗れた時のコンディションと似ていた。昨日ほとんど乗れなかったので、今日はそれを取り戻せると思った。珍しく、日暮れまでに20本以上乗ろうという目標を持って海へ入る。昨日は、本数も乗れず、満足できるライディングも２～３本だったから…使い捨てコンタクトが勿体ないと思った。変な話、今日その分と取り戻そうと思ったのだ。


A wave about to break in the middle of Niinohama 17:05 taken by Monkey

が、入ってすぐに、確かに乗れる波は十分あるが、入ってくるセットの中で一番良い波を選ぼうという気持ちに変わる。あくまでも、ライディングの質より量ではなくて、量より質を選ぼうと思った。どこでテイクオフするかも肝心だった。一人だから、好きな場所と好きなタイミングで好きな波に乗れる。これ以上のサーフィンはないかもしれない。これが、もうワンサイズ大きいと、どこからかモンキーより上手いサーファーがやって来るから…。

Today's board Monkey used at Niinohama 17：03 taken by Monkey

その意味で、今日の二位の浜は、モンキーのパラダイスだった。実は、それはKOI さんのメールを開いた瞬間に予感があった。二位の浜よりも大浜が良いとなれば、時間があるサーファーは大浜へ流れてくれる。誰しも、少しでもコンディションの良い方へ行きたいだろう。しかし、モンキーは常にその日のベストは狙わないことが多い。


Today's alomost biggest wave breaking at Niinohama 17:05 taken by Monkey

今日のように、誰もいない中、滑るボードに乗れる状況で、来る波は全て自分のものという状況は最高だ。実は、入る前は耳栓も要らないかな、髪も濡れないかなと思っていたが、図らずも３回ドルフィンをした。最大のセットはダンパーで乗れなかったが、その前に立つと、水平線は見えなかった。波待ちも、ややインサイド気味のミドル付近。考えてみると、どんな大波の時でも、上級者たちはその付近で波待ちしているなと今日思った。

Lots of fisherman's fire to be seen at Niinohama 17:58 taken by Monkey

今日の山口県の日の入りは17：28。6時前には撤収をすませ撮ったのが上の漁火の写真だ。正味３０分程度で、乗れたのは20本以上。昨日乗れなかった分を少し取り戻せたかな。そろそろ普通のショートボードにと思いながらも、小波を予想して板をフィッシュのままにしていたのも正解だった。が、明日はどうも無理っぽいな

タグ：サーフィン 日本海 小波 独占 長門 大浜 二位の浜

コメント 1

こんばんは。
by kei70049 (2012-10-27 19:56)