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夕方予想通りショートでもぎりぎり乗れるほどサイズアップした木与 [萩・阿武方面]

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Monkey riding on a small wave at Kiyo 17:38 taken by TACO

2013.3.17(日) パワー不足だが意外と形は良かった木与
<軽めのサイドオフ[曇り]><2人⇒1人><ひざ~モモ><6.2ft green<セミドライ5㎜>SexWax=オレンジ><ポリ缶=お湯<5th surfing in March><21st surfing in 2013><日の入り時刻 18:23>

今日は、朝から誰からも波情報が入らない。きっと波がないんだなと…波予報を見ると、北のうねりでぎりぎり潮が引けば大浜や、西を向いているが北うねりも受ける木与で乗れないかな…と予想。で、午前中は親孝行をしに実家にもどることにする。昨年の8月17日に親父が亡くなり、母親が一人実家に住んでいる。同じ敷地内に、兄貴夫婦が住んでいるので、安心だが、月に数回は顔を見せに帰るようにしている。 

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It seems like almost tube ride at Kiyo 17:13 taken by TACO 

親父が生きている頃には、手先が器用な父親に、やれサーフボードをルーフから落として傷がついたから直してくれとか、サングラスの柄が折れてしまったのでくっつけてとか…何かと、用事をみつけては帰っていた…。が、今では、逆にお袋に「何か修理するようなものは無いかね?」とこっちが父の代役をするために帰っている。手先は親父の血を引いたようだ。

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Monkey making anose-ride on short board 17:16 taken by TACO 

お袋も、何でも自分でやってしまう親父に感化されて、大抵のことはできるのだが、それでも得手不得手があって、モンキーにとっては簡単なことでも、あれやってこれやってと言われるので、お安いご用ですよと色々やる。 親父が元気な時に、もっと帰っていれば良かったなと思うから、この時間は歳取ったお袋と一緒に過ごすとても大切な時間だ。

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Waves were small but good shaped 17:26 taken by TACO 

そして、そのために帰るわけでは決してないが、昔から実家に戻って親父やお袋と一緒に過ごした後で、海に行って波がなかったためしがない。たまたまだろうけど…たまたまと言えば、昨日スパイクくんを洗車したら、今日はしっかり雨が降った。ガイアのときもそうで…洗車すると、必ずその日の夜か次の日には雨が降るから不思議だ。

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Kiyo beach with small waves condition 17:06 taken by Monkey

さて、その海だが…小波予想なので、小波大好きサーファーのTACOちゃんもその気でサーフグッズを載せて、木与へ到着したのは夕方5時前。今日の午後の干潮は8時49分。それに向かって、午後6時くらいから劇的に潮が動くのではないかなと…。で、木与は…一瞬フラットに見えたが、顔見知りのサーファーが一人、かなり沖で波待ちしているではないか。

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We had to wait for waves for long at Kiyo 17:30 taken by TACO 

風はサイドオフ。パワフルではないが、三角波が左右にブレイクする。小波なので入って行きづらかったが、そのサーファーはレギュラースタンスで、ライトに滑って行くので、グーフィーのモンキーは基本、レフトに滑れば良いかなと…。 波がなければ帰ろうと思っていたので、ラッキーだった。5時のサイレンから6時のサイレンまで、ちょうど1時間入っていた。30分で、そのサーファーは上がったので、残り30分はモンキーのポイント貸切状態だった。

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My mother standing by daffodils in the morning 11:25 taken by Monkey

小波大好きTACOちゃんは、結局今日もビデオ係で海には入らず。「何で入らんかったん?」と尋ねると、今日も「だって、寒いんじゃも~ん!」という答え。そういえば、先に入っていたサーファーはグローブもブーツも着けていた。モンキーはもちろん、どちらもなし。ただし、頸椎ヘルニア再発防止のためにネックウォーマーは着けて入る。 

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Beautiful flowers on oriental paper bush tree 11:30 taken by Monkey

お袋に頼まれた用事を済ませた後で、実家の庭や畑の花々の写真を撮ったのだが、その多彩さに驚いた。多い時は、植木千鉢以上を育てていた親父の残したものだ。植木鉢は処分したり人にあげたりでもうわずかしか残っていないが、土地に降ろした植木や草に咲く花の種類の多彩なこと。昨日TACOちゃんと木与に向かいながら、「緑色の花ってありえんよね」と話したのだが、お袋が「薄緑色の桜が咲くよ」と言っていた。咲いたら写真撮りにくるから連絡してくれと頼んでおいた。死んでからも人を楽しませてくれる親父は、最高に格好良いなと思う。


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