潮がひくのを駐車場で1時間待ってなんとかメインの小波にありつけた木与 [萩・阿武方面]
Monkey singing waiting for waves at Kiyo parking 17:55 taken by TACO
2013.7.26 (金) 今日も乗れたことがありがたい木与メイン
<軽いオンショア><MAX5人><すね~ひざMAXモモ><6.2ft green board><サーフパンツ&長袖ラッシュ&ノースリーブタッパ><水><7th surfing in July><54th surfing in 2013><日の入り時刻 19:20>
ネットの波予想やタイドグラフから、今日も木与に波があるかなと…昨日同様、夫婦で木与でデートを決め込んだが…駐車場に到着した5時過ぎには、波はなかった。うねりはあるが、ブレイクはない。さすがに今日はあきらめようかなと思っていると、先に到着していたTACOちゃんがテトラ側の駐車場に車をとめて、中で昼寝していた。
TACO going into tha point at Kiyo main 18:26 taken by Monkey
1時間くらいしたら上がるかもしれないから、ここで待ってみよう!というのが彼女のアイディアだった。日頃、そんな時間も余裕もないが、今はまだ日の入りが7時半くらいなので、6時半から乗れても十分時間はある。モンキーは車に積んでいたギターを抱えて、海に向かって歌う。これがまた気持ちいい。
Today's board Monkey used at Kiyo main in Abu-cho 18:27 taken by Monkey
そして、1時間はあっという間に過ぎて、メインへ行ってみると…もうすでにサーファーが一人、木与駅前くらいの場所に入っていた。最近よく見る初心者のサーファーだった。なんとかテイクオフはできそうだったので、二人で着替えて海へはいることにする。小波が立ち始める木与もまた良い。ここで何度そんな時を過ごしたことか。
TACO riding on a small wave at Kiyo main inside 18:37 taken by Monkey
先に入って、波をとらえるTACOちゃんを撮影していると、若者2人がショートボードを抱えて入ってきた。顔見知りではなかったが、いかにも年くったサーファーのモンキーにビビったのか、2人とも「こんにちわ」としっかり挨拶をして海にはいっていった。これは気持ちがよかった。顔見知りなのに、こっちが声かけない限り無視するサーファーもいるからね。
Today's sunset beach of Kiyo in Abu-cho 18:34 taken by Monkey
いつも思うけど、サーフィンは基本一本の波をうばいあうスポーツだから、それだからこそポイントに入ったら、必ず声をかけあいたい。そして、後から来た人間から声をかけるというのが自然じゃないかなと思う。それは、サーフィンに限らずいろんな場面でそうじゃないかなと…。でも、残念ながらシャイなサーファーが多いのか…、なかなか「こんにちわ」は聞けない。
Red clouds to be seen from the sea side at Kiyo 19:07 taken by Monkey
ところで波は…潮が引きに入っていたのか、急に活発になって小さいが、しっかりとブレイクし始めた。基本テイクオフだけだが、最大のセットをつかめば横にも滑ることができた。それで十分だ。だって、駐車場に到着した時には、うねりのみで、ビーチブレイクのみだったんだから。ほんとに、今の時期の日本海に波があるだけでありがたいのだ。
Two surfers came to the point later at Kiyo main 19:05 taken by Monkey
今日は、しっかりTACOちゃんの使い捨てコンタクトも持ってきた。そのせいか、今日は彼女がポイントクイーンというか、誰よりもたくさん波をとらえてテイクオフしていた。彼女もすごく満足したようだった。モンキーはどちらかといえば、小波乗りよりも、いかにそれなりの写真を撮るかということのほうに神経がいっていた。
She was the point queen & the best surfer today at Kiyo 19:09 taken by Monkey
一度失敗した防水カメラ。2台目も、防水とは別のところが壊れて修理に出すと、その部分は治ったが、ここから水がはいるよねっていうくらい本体の一部分がぴたりと合っていないので、恐くて水にはつけられない。こりずに、3台目に挑戦してみようかな…というくらい、波待ちしているときの景色が美しい。ああ、早くTACOちゃんがびびるような力強くてでかい波がある季節にならないかなあ…。
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