せっかく訪れたので入って小波乗り…大浜の裏のポイント

Waves breaking at K2 point near Ohama in Yuya, Nagato 12:13 taken by Monkey
2013.7.27 (土) ホントに久しぶりの大浜裏ポイント
＜軽いオンショア＞＜１人＞＜すね～ひざ＞＜6.2ft green board＞＜サーフパンツ＆長袖ラッシュ＆ノースリーブタッパ＞＜水＞＜8th surfing in July＞＜55th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 19:20＞

山口県の最もメジャーなサーフポイントは、大浜海水浴場だ。その端から端まではかなり広いので、単に「大浜」と言っても、小浜からノクティーズまでポイントを５～６つに細分化できる。ちなみに、サーフィン・ア・ゴーゴーに掲載されているのは、以下の６つだ。小浜Ｐ、トンズＰ、大浜Ｐ、チャンズＰ、センター下Ｐ、がけ下Ｐ。


Monkey all alone at the point near Ohama 12:30 taken by Monkey by self-timer

今日は、土曜日だがその大浜の近くで、朝の７時半から約１時間のクリーンウォークがあったので、参加した。夕方４時からは、仕事があるので、午前９時から午後４時までのぽっかりと空いた時間帯をどうしようかなと…。ＴＡＣＯちゃんも今日は終日仕事だし…。波もないし、とりあえず職場にもどりネットサーフィンをしていると…。


Small waves breaking at Iruka point near Ohama 12:41 taken by Monkey

最近夕方の小波乗りを楽しんでいる木与に、朝から波があがったという情報に目がとまる。ところが、職場から木与までの距離は約５０㎞。木与は萩よりも北部に位置するが、地形の関係で西を向いている。実は、大浜には裏ポイントがあって、大浜は北を向いているが、その裏ポイントは西を向いている。そこまでは、職場から約２０㎞。

Monkey about to enter tha point near Ohama 12:447 taken by self-timer

ガソリンも時間ももったいないので、久しぶりにその大浜の裏ポイントへ　今の車で行くのは初めてだ。運転しながら「腰～腹の波に、人がむらがっていて、駐車場はまんぱい…」を想像していたが…実際は、誰もいなかった。つまり、波もなかったわけだ。リーフの方の波は、インサイドブレイクのみ。ビーチの方は、すね～ヒザ程度の波がブレイクしていたので、せっかく来たからと入ることにした。

Monkey paddling out at Iruka point near Ohama 12:45 taken by self-timer 

イルカポイントの名前の由来は、「あるいローカルがサーフィンをしていると３ｍもあるイルカが真横まで遊びにきて驚かせた」と、サーフィン・ア・ゴーゴーに書いてある。実施自分も、波待ちしているときにイルカが数頭、現れたことがある。大浜でも、たくさんのサーファーの中をイルカがすり抜けていくことは、これまでに何度かある。


Japanese pampas grass having ears near Ohama 14:00 taken by Monkey

波の方は…入ってみると、サイズもパワーもなく、インサイド気味のブレイクにテイクオフして真っ直ぐに乗れたが５～６本。満潮の時刻からそんなにたっておらず、コンディションもどちらかと言えば、落ちていった。長い波待ちの時に、イルカでも出てこないかなと期待したが、最近ＤＶＤでみた映画「ソウルサーファー」のせいで、サメが出てこないかなという心配もあった。 

 
Niinohama without any waves early in the morning 8:37 taken by Monkey

結局、限りなく海水浴に近い状況だったが、それでも「今日は波乗りしました」とこの日誌に書いている。よくＴＡＣＯちゃんから「写真撮るためにサーフィンしているの？」とか、「日誌に書くために？」とか言われるけど…波乗りも、写真も、日誌も趣味だから仕方がない。この日誌はずっと続けていて、止めるのには勇気がいるかもしれないが…。波乗りをやめれば、同時に消滅するわけで…。まあ、これからもぼちぼち書いていこう。

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