北東のうねりなので大浜方面と思っていたが仲間の情報で木与へ

Monkey riding on a small wave inside at Kiyo in Abu-cho 14:12 taken by TACO

2013.9.22(日) 乗れるポイントが狭く窮屈だった木与
＜軽めのオンショア＞＜MAX10人／テトラ側5人＞＜ひざ～モモ＞＜5.11ft fish board＞＜スプリング+ロンスリラッシュガード＞＜ぬるま湯＞＜12th surfing in September＞＜80th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 18:12＞  

午前中実家に戻る途中で、NAS（Nの浜 All Stars）のメンバーの車とすれ違う。そのメンバーから、しばらくして携帯に木与の波情報が入った。それをたよりに、午後からTACOちゃんと木与へ行ってみた　駐車場へ到着すると、そのメンバーはすでに撤収中だったようで、ロングボードのセンターフィンがはずされていた。車でれ違ったことを、向こうは気づかなかったそうだ。

Monkey riding on his 5.11ft fish board at Kiyo main 16:10 taken by TACO

その時点で、木与のメインにはサーファーはわずかに４人。確かに、波は良くなくて、ぎりぎりモモ程度の波がインサイドでしかブレイクしていない。情報をくれた仲間によると、サイズはやや落ちたらしい。ただし、波数はあるので、インサイドで乗れるかなと…モンキーは海へ入る。彼の友達も来て、これから入るようだったようで、その仲間ももう一度海へ入って来た。

Today's board Monkey used at Kiyo in Abu-cho 16:24 taken by TACO

乗れるのは、階段を下りて行ってすぐに岩場の近くと、木与駅側のセンターあたり。ショートの２人が岩場の近くに入っていたが、ホントに乗れるポイントが狭く、たった３人なのに窮屈だった。ロングの二人はセンターの方へ。そうしているうちに、大浜方面が良くなかったからか、人がどんどん人が増え始め、一時は１０人くらいになる。

Surfers waiting for waves at Kiyo main 16:37 taken by Monkey after surf

コンディションしだいでは、10人のサーファーがいてもどうってことはないのだが、今日の乗れるポイントの狭さでは、10人はとても窮屈だった。ロングに乗っている頃は、ショートのサーファーたちがよくあんなにくっついて波待ちしてるなあ…と思っていたが、今日はまさにそんな感じだった。後から入って来たNASのメンバーと波待ちで話をしていると、互いの足があたるくらいに窮屈だったことも…。

A menber of NAS riding on a small wave at Kiyo 16:45 taken by Monkey 

小波だったが、どの波に乗れるかの判断が難しく、それを当てるのが面白かった。こっちはフィッシュボードなので、普通のショートに比べると浮力があり、パドリングの力で乗れてしまうような面もある。だから、選択する波の幅が広がる。いつもの板で入って来たTACOちゃんは、さすがに苦労していた。板を替えてあげようかと何度も言うが、必ず答えはNOだ。

Two surfers riding on the same wave at Kiyo 16:47 taken by Monkey

後から彼女に何本か乗れたの？と尋ねると、「5本くらい」と言う。少なくとも、自分が入っている間は、彼女が立てたのは見ていないのだが…まあ、５本でも乗れたのなら良いよね。撤収して、帰り道に用事があったのでNの浜へ行ってみた。なんと、波があるではないか。しかも、撤収後のNASのメンバーがいたので、話をすると…かなり良かったようだ。

Monkey with a members of NAS at N-beach in Hagi 18:14 taken by TACO

これにはまいった。ここであると分かっていたら、絶対にここで入るのに…。そのメンバーによると、入るときはぎりぎり乗れる程度だったが、急にサイズアップしてすごく良くなったらしい。ロングボーダーと２人だけで、まさにパラダイスだったようだ。まさに、波を当てたわけだ。ここを見て、だめだからと木与に来たサーファーも多かったのに…。これもまた、サーフィンの魅力の一つだ。さて、明日は３連休の３日目。ここに波が残ってくれるのがベストだけど、どうだろうな

 

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