そんな小波でもなかったのにロングで入ってしまったNの浜

A surfer riding good wave at N-beach left 9:13 shot by TACO
2014.10.12(日) ショートボードで入るべきたっだか…Ｎの浜
◇午前中＜かすかなオフショア＞＜モモ～腰～腹：瞬間MAX腹＞＜MAX15～16人＞＜9.6ft DT2＞＜ロンスリスプリング＞＜5th surfing in October / 72nd in 2014＞＜ポリ缶＝お湯＞＜Wax=Sticky Bumps warm＞＜日の入り時刻＝17:45＞＜乗れた本数＝約40本＞＜干潮＝7:29 / 18:12＞

今朝の5時まで趣味の多重録音とそれをYouTubeにアップする作業をしていた。それから7時半まで寝て、1時間半の睡眠で判断力が鈍っていたのか、NAS（Nの浜 All Stars）の仲間からのメール「Nの浜（サイズ）モモ、ロング向きの波…」の言葉を信じ、TACOちゃんの板の自分用のロングとショートの計3枚を車に積んでポイントへ。

SUP boarder making good ride at N-beach left 9:13 shot by TACO 

あれ、ショートが結構入ってるぞ。でも、手前はNASのSUPボーダー。確かに、セットの間隔が長いし、ショートでは厳しい波も多い…が、最大のセットならショートで充分いける。普段ならショートで入っていたかもしれないが…1.5時間しか眠っていない脳みその下した判断はロングボードだった。たくさん乗れた方が面白いかなと…。

Monkey riding on his longboard at N-beach left 9:17 shot by TACO 

ショートに適した波は左の奥の方で、ショートボーダーもそっちに集中していた。そっちの聖域には侵入しないようにして、SUPとロング2人で、ポイントの真ん中の波を満喫することになる。次から次に乗れるので、 欲が出てきて、ロングボーダーの時にできなかったことまでしたくなる。で、板を振って波に当て込もうなどとすると、腰にきた。板が重い。当たり前か…。

A surfer making good ride at N-beach left 9:17 shot by TACO 

すぐにTACOちゃんも入って来たので良いライディングは撮ってもらえなかったが、レフトの波の内側の面を左手で触りながら、そのまま波がまいたらチューブライド…のようなライディングも3連休の真ん中ということと、県内の横綱と大関のような大浜とK4ポイントから移動して来たサーファーもいて、人が増えてきた。

Monkey riding on his longboard at N-beach left 9:19 shot by TACO 

その中に、２組のカップルがいた。その４人が申し訳なさそうににテトラの近くで入っていたので、声をかけた。「遠慮せんでいいからバンバン、乗ってと…」一人のサーファーガールは今日が3回目のサーフィンだと言っていた。ロングに乗っていると、ショートボーダーの時とは違う自分になるような…。途中でショートにしようかなとも思ったが…面倒くさいし、今日はロングでいこうと。

A member of NAS walking with his board 12:40 taken by Monkey 

一度、gettin'out 中にショートでも乗れるような最大のセットが来て、プッシングスルーで抜けられずまともにくらってしまった。それからは、仕方なくローリングスルーをした。最近は基本、ショートで乗れない時にロングで入るので、ローリングスルーなんてありえないのに…。一発くらった時に、耳栓も片方波にとられてたし…。やっぱりショートだったかなぁ

Member of NAS riding small wave at NB-left 12:41 taken by Monkey 

まあ、それでもショートだったら決して40本も乗れていなかったし、 時にはポイントキングの気分を味わうのも悪くない。それと、自分はロングで波乗りの世界に入ったので、ロングの方が初心者向けと思っている節があるが…板を動かそうとすると圧倒的にショートの方が楽だなと感じる。波乗りってホント奥が深いスポーツだなと改めて思う。

 

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