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大浜がクローズの時狙うのは黄波戸!は正解だったが… [長門方面]

直線oh.jpg
黄波戸http://www.youtube.com/watch?v=HM-BWe-Y-Lg
←動画はここをクリック
2010.9.8 (火) 黄波戸の直線は定員オーバーでTの
<無風><ひざ~モモMax腰><1人><6.2ft River Board><サーフパンツ&半袖ラッシュ&タッパ>

仕事が終わって、帰り道…お師匠さんから午後「大浜クローズ」という情報をメールでもらっていたのを思い出し、頭の中で「大浜クローズ=黄波戸が良い」の図式が浮かんだ。黄波戸へ行こう!と思った時に、仲間のOGくんからNの浜が良いというメールが届いた。「N 昼から 風やんで セット胸 波選べば[新月][手(チョキ)]です ちょっと ぼよつくのが いやでしたけど サイズもあり、いい波です」

N.jpg
Nの浜 17:18 taken by OG-kun

この情報を、仕事場を出る前から知っていればNの浜に直行していたことは言うまでもない。Nの浜は自分たちのホームポイントなんだから…。ここで、迷ったのがその時点で、Nの浜までは約30km、黄波戸までは10kmちょっと。日暮れまでの時間を逆算すると、当然近い黄波戸を選ぶ。しかし、波があるかどうかは分からない。一方Nの浜は波の画像まであるわけで…。

1755kwd.jpg
Tの浜 17:55 taken by Monkey

どっちのポイントへ行くかで直進か右折を選ばなくてはならない交差点が迫る中、携帯でOGくんと「どっちが良い?」と尋ねる。OGくんは目の前に波があるNの方を当然勧める。で、一旦はNの方に右折してが…さらにもうひとつ先の交差点で左折。黄波戸をめざした。やはり、自分の最初の直感を信じることにした。そして、時間も考慮して。かけだけど、黄波戸に行かないと後悔する気がしたことが最も大きな要素だった。

人面岩.jpg
人面岩?17:55 taken by Monkey

黄波戸の手前の只の浜海水浴場には、乗れるだけの波がなかったのでやばいなと思ったけど、黄波戸の直線にはしっかり波が来ていた。が、すでに5人が入っていた。このポイントは狭くて、サーフィンアゴーゴーに「ローカルオンリー」とまで書いてあるほど、入りにくいポイントだ。よだれが出そうなほど良い波だったけど、手前のTの浜に入ることにした。ここも、冬場でもなかなか波の立たない大好きなポイントだ。9月にここで短い板で乗れるなんてホントに珍しい。来て良かった!

 

天気図.jpg
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/images/chart.html

それも、台風9号の恩恵なのだが、その台風9号は、西日本に全く上陸することなく海から北陸に上陸した史上初の台風だとか。さらに、熱帯手低気圧になってお辞儀をするように南下するのもかなり珍しいことらしい。それだけ大陸の高気圧が強いということなら、波のサイズダウンは急激かも知れない。

1755t.jpg
Tの浜 17:55 taken by Monkey

波の方は…ここ特有の分厚い波で、パワーはあるがテイクオフしてしまえばウソのように乗りやすい。ただし、トロイ分なかなかショートではつかめなくて…昔ロングに乗っている頃、入ったけど一本も乗れずに上がったこともある。まあ、あの頃はまだ初心者だったし…結局正味40分くらいの間に7本くらいは乗れた。5人が入っている黄波戸の方に入っていたらそんなには乗れなかったはずだ。

波待ちが長いので、最初向こう岸の人面岩がすごく気になった。臼杵の石の大仏みたいな…。それと、ここは階段降りてエントリーする時に岩がごつごつあるイメージがあるので、サーフブーツを履いて入った。備えあれば憂いなしということで…。昨日今日と台風9号の恩恵を受けたが、さて明日までもつかどうか…。しかし9月の黄波戸は珍しいな。


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