サーフパンツなどを忘れていて諦めかけたがなんとか楽しめた二位の浜

A surfer riding a good wave at Niinohama in Nagato 18:05 taken by Monkey

2012.8.7(火)  忘れ物が山のようにあった二位の浜
＜オンショア＞＜2人＞＜腰～腹＞＜6.2ft green＞＜サーフパンツ+ラッシュガート＞＜Wax=トロピカル＞＜水道水＞＜3rd surfing in August / 105th in 2012＞

今日は北東のうねりが入るので、モンキーは大浜か二位の浜、TACOちゃんは仕事帰りの木与を狙っていた。NAS(Nの浜 All Stars)のKasumiちゃんが、午後3時頃木与情報「木与　うねりはありますが、ビーチブレイクです。ボダーが３人上がりました。ノーサーファーです。移動かな…」をくれた。そんな彼女に、NASの別のメンバーの多くから大浜を勧められたようだが、「距離があるのでここ（木与）で我慢します」というメールが来ていた。


Good waves breaking at Niinohama in Nagato 18:04 taken by Monkey

その後TACOちゃんやKarinちゃんも５時過ぎに入って行き、小波乗りを楽しんだ。潮が引いて、一瞬見た目「腰程度」までは上がったようだ。モンキーは、仕事場から5㎞少々の二位の浜へ行ってみた。平日なので、5時を過ぎれば駐車料金もとられないはずと…行ってみると、駐車場の入口に「今日は波が高いため、遊泳禁止」の看板が立ててあった。駐車場に近い所で、キャンプをしている人たちが一組と、これから入るサーファーのみのさみしいビーチ。


Today's surfing goods Monkey used at Niinohama 19:20 taken by Monkey

ラッキーと思い、すぐに使い捨てコンタクトを着けたが…車の後ろにまわりハッチバックを開けた瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできた。サーフボードはあるが、いつものサーフィングッズを入れたアクリルのでっかいバケツがない。その中に、ビーチサンダル、リーシュコード、ボード用雑巾、ラッシュガード、ノースリーブタッパ、サーフパンツ、海水パンツ、バスタオルが入っている。それだけ全てを忘れてきたわけだ


Beautiful sunset and waves at Niinoahama 19:29 taken by Monkey

秋場とか冬場ならこの時点で終了だ。使い捨てコンタクトを着ける前にみておくべきだったと後悔しながら帰るだけ…。ところが、モンキーより先に入ったサーファーは裸で入っている。ということは、ジャージのハーフパンツで入ればなんとかなるのか…と思って、一旦諦めかけた気持ちをもう一度やる気にもどすと…意外にも車の中にはサーフグッズが…

 

People enjoying sea bathing at Ohama beach 17:42 taken by Monkey

冬用のホットカプセルの下、半そでラッシュ、Ryoくんが遠泳大会の時に忘れたリーシュコード。ワックスなどは載っていたので、後はサーフパンツだけ…。ん？誰もいない売店のそばに、ゴミの山が…良く見ると、ゴミではなく（最終的にはゴミになるけど）忘れ物の山だった。その中にサーフパンツも３つ自分に合うサイズのものがあり、それを借りて入る


Only small waves breaking at Ohama 18:44 taken by Monkey

波の方は、冬場のそれのように波数、サイズ、形も十分で、どこからエントリーするかに気を使うくらいパワフルだった。先に入ったサーファーは左側のややインサイド気味のハードな波をメイクしていた。モンキーも右端から入って全体の波をチェックし、そのサーファーと同じ場所でパワフルで形の良い波を楽しんだ。海水浴客の忘れ物に助けられた今日のサーフィンだった。セットの間隔は長かったが、大浜のようにクラゲに悩まされることもなく、久しぶりにエンジョイできた。明日も波はありそうだ。もう、忘れ物はしないぞ

 

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