はるか沖からタンカーの波が来たか~超小波乗りを楽しめた二位の浜 [長門方面]
Very small waves breaking at Niinohama in Nagato 17:34 taken by Monkey
2012.10.10(水) 本数はなんと20本以上乗れた二位の浜
<無風><2人><すね~ひざMax瞬間もも><5.11ft fish><スプリング+ロンスリラッシュガード><SexWax=青><水道水(まだ我慢できる)><11th surfing in October / 149th in 2012>
今日は完全に筋肉を休ませても良いかなと思いながら…それでも気が付くと二位の浜へ 普通なら入らない程度の超小波がブレイクしていた。もちろん誰も入っていない。時間がないので、入るなら駐車場で即使い捨てのコンタクトを着けるが…今日は、着替えずにビーチへデジカメを持って、波をチェックに行った。
A tanker going far away from the beach of Niinohama 17:06 taken by Monkey
立てるのかなあ…フィッシュ・ボードなら立てるかも知れないけど、それで終わりだろうな…帰ろうかな…と思っていると、はるか沖の水平線を右から左へ航行するかなり大きなタンカーが目に入る。萩市内の菊が浜海水浴場には、萩市と見島などをつなぐ高速艇「おにようず」の波が入ってきて、長い板なら実際に乗れる。
Small waves breaking at Niinohama in Nagato 17:07 taken by Monkey
このサーフモンキーの波乗り日誌02でも、NAS(Nの浜 All Stars)のOGくんやSasukeくんと、その「おにようず」からの波に乗ったことを書いたことがある。あのタンカーは「おにようず」よりはるかに大きそうだなと思った瞬間に、使い捨てコンタクトを着けに車に戻っていた。客観的にみたらもう、波乗り中毒に近いね
A surfer waiting for waves at Niinoham in Nagato 17:46 taken by Monkey
が、実際に入ってみるとこれが、フィッシュなら十分に立てるし、少しは滑ることができる。そして、長い長い間隔の末に入る最大のセットは、なんと瞬間モモ~腰に そんな波をとらえてボードが滑る時の快感は…超ハードなコンディションにチャレンジャー気分で入って、大波に乗れた時の快感とそう変わらないから不思議だ。
A botle with lots of shells on the beach of Niinohama 17:08 taken by Monkey
今日は乗れるのかな…と思って入る時は、何本乗れたかを数えることが多い。今日も、数えてみた。意外にも、次から次に乗れて、20本を超えた。15本くらい乗れた頃だろうか、一人のサーファーが入って来た。自分が乗っているのを見て入ってきたのだと思う。そのサーファーはショートボードだったからか、見ていると立って終わりだった。
A surfer waiting for waves at Niinohama 18:15 taken by Monkey after surf
それでも、今日は波乗りをした!という気分になれるのがサーフィンというスポーツだ。本当に不思議だ。これがテニスだったら、今日も壁打ちをして汗を流したということになって、それは自分の努力で続けることはできるけど…波がない海に入って、今日はサーフィンをしたとは言えないから…。日が暮れても、無理だし…。
Lots of fishing lights to be seen at Niinohama in Nagato 18:20 taken by Monkey
まあ、何はともあれ今日も超小波とはいえ、波にありつけたことを神様に感謝しよう。健康であることとか、午後は出張だったり、個人的に用事があったりと結構忙しかったのに、一日の最後に海に間に合ったという状況とか…さまざまな条件が折り重なって波乗りができるのだから。今日も夕方は波がそこそこありそうだが…どうじゃろな。
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