はるか沖のうねりとブレイクに入る前に珍しくビビった二位の浜 [長門方面]
Three surfers riding one wave at Niinohama 13:22 taken by Monkey
2012.11.11(日) 入ってみれば最高だった二位の浜
<ほぼ無風から軽いオンショア><MAX約20人><腰~腹MAX頭~頭半><6.2ft Green><セミドライ5㎜(3㎜を忘れたので)><SexWax=オレンジ><水道水を浴びる><7th surfing in November / 174th in 2012><日の入り時刻 17:13>
午前中二位の浜の近くで用事があって、萩から車で走っていると、仙崎辺りできれいな虹が見えた。用事を終えて昼から行ってみた二位の浜は、NAS(Nの浜 All Stars)の仲間からの波情報のとおり、かなりのサイズ。それよりも、はるか沖のうねりとブレイク。その遠さにびびった。
A surfer riding far away from Niinohama beach 12:45 taken by Monkey
サーファーはかなり入っているが、セットの間隔が長くて、なかなか立たない。そして、テイクオフした波は、ビーチからだと瞬間ダブルあるようにも見えてびびりまくる。しかも、目の前でサーフボードだけがビーチに打ち上げられる。リー種コードが切れたのだ。かなりの距離を知り合いのサーファーが泳いできた。
MR OG riding big wave at Niinohama in Nagato 15:18 taken by Monkey
そんな光景を見て、入らない理由を考えていた。いつも声をかけてくれる2人のサーファーが食事から戻ってきたらしく、彼れらには、生まれて初めてのぎっくり腰をやって、治ったばかりだからと説明した。自分の中では、昨日Nの浜で終日入っていたので、体も腰も疲労がたまっているからと…電話がかかってきたOGくんも…同じことを言っていた。
Monkey watching the point after surfing at Niinoaham 14:30 taken by TACO
OGくんは首が痛いから、小波なら入りたいけど…と言う。モンキーもあんなに大きな波はノーサンキューって感じだった。が、そんなモンキーの気持ちを変えたのは3つ。一つは、海から上がってきた知り合いのサーファーの「見た目よりも全然ハードじゃないですよ。入った方が良いですよ」の言葉。一つは、2人のサーファーと話していた時に、「今日はいつもモンキーさんが乗っている所(沖)でみんな乗ってますよ」の言葉。そして、決定的だったのは、帰ろうと車を移動してもう一度ポイントを高い場所から見下ろした時、「あんなきれいなうねりがブレイクしているのに入らない選択はない!」と思ったこと。
Beautiful rainbow at Senzaki on the way to work 8:46 taken by Monkey
ビビッているときに、4人サーファーが入っていった。かなり左からパドルアウトして行った。アウトへ出るまでの時間を計ると、4分くらいだった。モンキーは知り合いのサーファーとの話で、右側から入る。うそのようにすっと沖に出れた。感覚的には2分もかからずに…。右に人が集中していたので、左側で一人で波待ちしていると、すぐに良いブレイクが来て乗れた。陸から見ている感じとはずいぶん違う、いつも自分が楽しんでいる二位の浜だった。
MR OG arrived Niinohama from Hagi 15:03 taken by Monkey
ただし、最大のセットでまかれたときはかなりビビった。洗濯機の中の洗濯物のようにまかれながら、リーシュコードを引っ張りどっちが海面かを確認して海中から脱出。リーシュが切れたのを目の前で見たので、太めのリーシュをつけて入っていたのは正解だったかもしれない。セットの間隔が長いし、乗って元のラインに戻るのもかなりの時間がかかるので、結局1時間入っていて、5~6本しか乗っていないが、それで十分だった。最後の一本は、かなり沖でテイクオフして、ビーチまで乗りついてそのまま上がれた。
Big swells about to break at Niinohama in Nagato 15:18 taken by Monkey
海から上がると、OGくんからもうすぐ二位の浜に着くというメールが入っていた。電話すると、「もう上がったんですか」と叫んでいたが、OGくんが来るのを待っていた。まあ、昨日の今日なので、早めに上がったのも正解だったかな。でも、結果的には陸でビビッていた自分がおかしかった。沖の大波は他のサーファーの誰よりも自分がいつも乗りなれているものなのに、なんでビビッていたのかなって…。OGくんも車を走らせてきた甲斐があったはずだ
☆彡あ、やばい。もう朝飯食べないと仕事に間に合わない。とりあえず、ここでアップしておこう。
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