脱ヘルニア国のために~頸椎ヘルニアとの闘いの中で気づいたこと [頸椎ヘルニア]
A surfer making a tuberide at Niinohama Jan.7th taken by TACO
2013.1.8(火) 運動し過ぎて運動不足だった!?
昨年11月16日から左肩、左腕、左手に走る痛みとしびれ。このサーフモンキーの波乗り日誌02をみると、「筋肉痛」と書いている。その痛みが引かないので、ついに病院へ行ったのが12月1日。そこで、レントゲンを撮ってもらい、ドクターの説明を聞く限りでは頸椎の椎間板ヘルニアかなと。そこから、頸椎ヘルニアとの闘いが始まる。
A surfer finishing his ride after the tube on Jan.7th taken by TACO
病院がくれたのは1週間分の湿布と痛みどめ。そんな対処療法で治るはずもなく…。加えて、「ヘルニアは一生治らない!」同僚の無責任な発言に…「もう一生サーフィンまともにできないのかな…」とマジで落ち込む日々。腹ばいでのパドルをするときだけが痛いので、それが必要ないSUPボーダーになろうかとも本気で思ったりもするが…。
A surfer making a good ride at Niinohama Jan.7th taken by TACO
そんなとき、12月10日にたまたま、あるポイントで出会ったN番長さんが、モンキーと同じ頸椎椎間板ヘルニアを克服した話を本人から聞く。ヘルニアに効く薬があると…。そこから光が見える。薬というよりサプリだった。基本的にはコンドロイチンとビタミンB群。なんと、パートナーのTACOちゃんは、それに近いサプリをすでに前々から購入して飲んでいたので、話は早かった。
Four surfers waitinf for wavea at Niinohama Jan. 7th taken by Monkey
ネットや図書館の本などで徹底的に頸椎ヘルニアについて調べ、ヘルニア克服ために様々なことをやり始めた。その涙ぐましい努力の結果、かなり痛みは改善された。食生活改善のために、サプリだけでなく、みかんやこざかなを積極的に食べるようにしたり、生活改善のために、それまで1年を通じてシャワーだったものを、バスタブにお湯をはり入るようにしたし、温泉にも週に1度以上は入り、打たせ湯を首にあてたり…。
Seed-shell of Hamayu at Niinohama beach on Jan.7th taken by Monkey
内からと外からと温めるために、毎日筋力トレーニングも始めた。続くように、バスタブにお湯を張っている時間帯に!そんな中、鉄棒にぶら下がるのが良いと聞いたので、さっそくやってみた。グランドにある山形のウンテイにぶらさがり、子供のころやったように猿みたいに行こうとしたが…全く進めない。ここでふと気が付いた。昨年約2か月、ずっと毎日波乗りをし続けた時に、両腕両肩は運動過多、それ以外は運動不足。確かに、腹筋などはほとんど使わないし…バランスが悪かったのだと思う。
Beautiful sunset near Niinohama on Jan.7th taken by Monkey
自分でベルト4本で作った牽引器で、首の牽引を毎日15分以上やっているがこれも効いている感じだ。その証拠に、サーフィンでのパドルアウトも難なくできるようにはなってきた。そこでまた気づいたのが、ひょっとしてこの頸椎ヘルニアの主原因は、パソコンではないかと…。そこで、立ってキーボードを打ってPCの画面がほぼ目の前にくるように、PCの置き方も工夫した。英語の勉強のために車の運転中に見る映画も首には悪そうなので、日本語字幕は表示しないで、聞き流すように…。そんな努力をひとつひとつ積み重ね、いつかこのヘルニア国を必ず脱出したい。
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