久しぶりのウィークディサーフィン～仕事の合間に入り楽しめた二位の浜

A surfer making a good ride at Niinohama 17:19 taken by Monkey
2013.4.3(水) 沖でブレイクする波を楽しめた二位の浜
＜ほぼ無風＞＜5～7人＞＜腰～腹マックス胸～肩＞＜6.2ft Green＞＜セミドライ5㎜＞＜SexWax=赤＞＜ポリ缶＝お湯＞＜1st surfing in April＞＜27th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 18:36＞

ここ二位の浜は、職場から約5㎞のところにある、素敵なサーフポイントだ。昨年9月から11月にかけて約２月間、ずっと波があり続けた。仕事が終わってからここに来て、日課のように波乗りをし続けていると…昨年11月16日からスタートした左手と左腕、左肩の痛み。痛みが引かないので、ついに12月1日に整形外科へ足を運ぶと、その原因が頸椎ヘルニアだと分かった。

A surfer paddling out at Niinohama inside  17:17 taken by Monkey 

ドクターは、痛みの原因は教えてくれたが、具体的には「その痛い姿勢をしないようにすれば良い」と言っただけで、2週間分の痛みどめとシップをくれただけだった。その2週間はあっという間に過ぎ、何の変化も起きなかったので…ネットで頸椎ヘルニアについて調べ上げると、その原因はサーフィンのgettin'out の姿勢だけではないのではないかと思いはじめた。

 
Some surfers waiting for good waves at Niinohama 17:17 taken by Monkey

加えて、知り合いのサーファーたちの情報交換から、コンドロイチンが効くということもわかったりで…。サプリを飲んだり、枕を変えたり、ＰＣを打つ角度を変えたり、自分で作った器具で首の牽引をしたり、筋トレをしたり…あるとあらゆることをやり続けると…新年を迎える前には、痛みがなくなっていた。その痛さ対策の一つに、サーフィンの回数を減らすことも…。ウィークデイは海に入らないと決めていた。文字通り、ウィークエンドサーファーに徹していた。

 
A surfer waiting for a wave to catch at Niinohama 18:35 taken by Monkey

今日は、春休みではあるし、仕事が終わってから職場で7時から再び用事があるので、その間の2時間を使ってウィークデイのサーフィンを解禁した。ポイントに到着した5時ごろには、5～6人が入っていた。宇部や周南から来ている彼らはどこで、どういう情報網を使っているのだろう。自分は、今日の午後出張で出たときに、ここを通って波があることを確認していたわけなのだが…。

Good swells breaking at Niinohama 14:08 taken by Monkey

2時過ぎにここを通った時には、無風で素晴らしい天気の中、上の写真のようにきれいなうねりが入り、時にかなり沖でブレイクしていた。この時点では誰も入っていなかった。自分のように海をチェックした誰かが、情報を発信したのか、波予報から判断して来たのか。ポイントには、左側に4～5人、右側に1人、インサイドに1人と３か所に分かれて波待ちしていた。

A crow and breaking wave at Niinohama 14:15 taken by Monkey

自分は右側に入り、最初インサイド気味に波待ちしていたが、自然に沖へ出て、大波をとらえていた。セットの間隔は長かったが、サイズは十分。波の形も良くて、ロングライドはできないが、一本一本とても質の良い波を堪能できた。右側でブレイクする波は、基本レギュラーでグーフィーのモンキーはバックサイドに走るようになる。グーフィーがブレイクする左側へ行こうかなとも思ったが…顔見知りとはいえ、すでに何人もが波待ちしている中へ入って行くことは避けた。

 
Beautiful sunset at Niinohama in Heki-cho 18:42 taken by Monkey

確か潮が上がっていて、セットの間隔は徐々に長くなっていっている感じはあったが、波はまだまだ十分あった。が、7時からの用事に備えて、6時過ぎには上がった。頸椎ヘルニアによる腕の痛みは全くなくなったが、まだ首にしこりというか、違和感は若干残っている。引き続き、様々な対策はやりつづけていこう。基本、海に入るのはウィークエンドのみ。今日は特別だな。でも、明日午後7時からも用事があるので、一応サーフボードは車に積んでおこうかな…。

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