小波なのにマックス20人が波をシェアした木与

MR OG riding on a small wave with his soft board at Kiyo 10:22 taken by TACO

2013.4.14(日) まあまあ形の良い波を楽しめた木与
＜軽めのオンショア＞＜マックス20人＞＜ひざ～モモMax腰＞＜6.2ft Green＞＜セミドライ3㎜＞＜SexWax=赤＞＜ポリ缶＝お湯＞＜4th surfing in April＞＜30th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 18:45＞

昨日、一昨日とコンディションも微妙ではあったが、二位の浜と大浜まで足を運びながら、時間もありながら波乗りできなかった。それは、腰に違和感があったから。昨年も、一度ぎっくり腰になりかけて、腰を徹底的に冷やすことで３日で治した。今年は、最初に風呂で温めてしまったのでどうかなと心配だったが、その後冷やし作戦をとり、風呂もシャワーにしたので…

MR OG & Sasuke riding on the same wave at Kiyo 10:33 taken by TACO

完全に、違和感がなくなったわけではないが、今日は朝からTACOちゃんをその気にさせて、珍しくTVのサンジャポも観ずに、木与へ。２人ともいつものショートボードを持って行ったが、木与に到着すると、NAS（Nの浜 All Stars）のOGくんは8ftのソフトボード、Narachan もロングボードに乗っていた。が、ショートもいて、そこそこ乗れていたので、速攻入る。

N-bancho san & MR NM riding on the same wave 10:33 taken by TACO

波はセットの間隔は長いが意外と形が良く、特にグーフィーが良くて、トップからしっかりパドリングをすれば、 板を動かしなら、波の壁に張り付けるようなロングライドができた。ここ木与独特の、極上のグーフィーだ。そんなライディングを何本かしたので、駐車場からカメラを構えるTACOちゃんの持つ、ビデオの中に納まったと思っていたが…撮ってくれていなかった。

 
Monkey riding on a small wave at Kiyo main  13:30 taken by TACO

ちょっと悲しかった。が、まあ…今日は、TACOちゃんも久しぶりに海に入り、インサイドで何本も乗れたというので、それでよしとしよう。あんまり言うとまた、「ビデオのためや、ブログのためにサーフィンしよるんかね？」と、反撃を受けるから。しかし、今日は南西のうねりで、響灘かここ木与しか乗れなかったためか、サーファーが後から後から増えていった。

MR MK making a good ride at Kiyo in Abu-cho  13:37 taken by TACO

到着した時点で７～８人だったのに、すぐにその倍の15人くらいに増えた。その後、上がって行ったり入ってきたりの出入りはあるが、マックス20人くらいになる。そうなると、さすがに波がとりづらくなった。インサイドに人がいるからテイクオフしないとか、前乗り気味になるからテイクオフしないとかはざらになる。やっと、自分の波が来たと思ってテイクオフするとパーリングしたりで…。

Many surfers waiting for waves at Kiyo main 13:37 taken by TACO

結構長く入っていたので、両肩もなぜか、足も張ってきて…最後の方では、テイクオフしようと長めのパドルで追い込もうとすると両足がつってしまったこともあった。が、心配だった腰の方は全然問題なしで、そっちのほうは良かった。まあ、トータルでは基本、良質の波に何本も乗れたので大満足だ。今日良い波に乗れたので、昨日・一昨日と自重した甲斐があった。 

Three surfers riding on the same wave at Kiyo 13:39 taken by TACO

サーフィンの鉄のおきての一つに、One man, one wave. というのがあって、基本一本の波には、一人のサーファーしな乗れない。それでも、気心しれたサーファーと、自分はグーフィー方向へ行くから、そっちはレギュラー方向ね！と、今日波待ちしている時に、実際にNASのKimKimくんと、約束していた。が、帰宅してTACOちゃんの撮ったビデオを観ると、何本もの波で、複数のサーファーが同時にテイクオフしていた。 

 
Monkey riding on a small wave at Kiyo main 13:48 taken by TACO

が、まあそこは…互いに顔見知りというか、知り合いのサーファーも多かったし…だから、後から海に入ったサーファーは、先に入って波待ちしているサーファーに「こんちわ！」とか、声をかけるようにすると互いに気持ちよくサーフィンできると思うのだが、それができるサーファーとできないサーファーに分かれるのが現実だ。 単なるシャイなのかもしれないけど、One man, one wave. と同じくらい、大切な鉄則だと思ってほしいな。

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