久しぶりにお師匠さんと夕暮れの小波でセッションができた大浜

Good swells kept coming into Ohama main 16:32 taken by Monkey

2013.5.5(日) 波は昨日よりも少しだけ良かった大浜
＜ほぼ無風＞＜約20人＞＜ひざ～モモMAX腰＞＜6.4ft River Board＞＜3㎜セミドライ＞＜SexWax=赤＞＜ポリ缶＝お湯＞＜3rd surfing in May＞＜39th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 19:01＞

今日は、実家に戻ってお袋の手伝いをする予定だった。朝一で実家に戻ったが、かわいい孫たちが連休を利用して戻ってきているというので、急きょ作業は中止に…。連休最後の5日と6日はお袋のためにとっておいたのに…と思ったが、まあそれで自由が時間ができたので…当たり前のように海へ。波はあまり期待していなかったのだが…。

TACO met our surf-master MR FM at Ohama 16:30 taken by Monkey

NAS（Nの浜 All Stars）のメンバーから、「セット腰はいっています。ワイドでダンパー気味です。選んでワンアクションぐらい」という情報に加え、「昨日よりましです　でもダンパーです」という、この後半の「昨日よりまし」が気になって、TACOちゃんと大浜へ。というか、往復で30㎞くらいカットできるから、とりあえず二位の浜をチェックしてみた。

A surfer making a good ride at Ohama 16:32 taken by Monkey 

きれいなうねりは入っていたが、残念ながらショアブレイクだった。それから大浜へ回ったので、到着したのはもう4時半近かった。昨日は40人が入っていたが、今日はその半分以下だった。まあ、時間帯もあったと思うが、これはラッキーだった。波の方は…確かに、昨日のそれよりワンサイズ大き目だったが…昨日以上に、どの波がビンゴなのか、なかなか当てづらいものだった。

Two surfers riding on the same wave at Otemo 19:06 taken by Monkey

それでも、最大のセットは腰近くあったし、コンスタントにうねりがブレイクするので、昨日同様本数は乗れた。それよりも、超久しぶりにお師匠さんとセッションできたのが良かった。彼にとっては本日セカンドラウンドだと思うが、ポイントの他の誰よりも早くパドリングを開始する、そのサーフスタイルは本当に参考になる。ポジションのとりかたにしても…。

Good swells without breaking at Niinoahama  16:11 taken by Monkey 

モンキーの言うことには一切耳を貸さないTACOちゃんも、お師匠さんの言うことだけは素直に聞くので、今日は乗れるのかなと思ってみていたが、なかなか乗れなかった。彼女の板の選択、波待ちのポジション、パドルの力…どれをとっても、今日のコンディションでは難しい…。そんな中でも、お師匠さんはがんがん乗り続ける。それがクールだ。

NMsan waiting for waves at Nockties alone 16:31 taken by Monkey

波が小さすぎても大きすぎても、ダメ。サーフィンとは難しいスポーツだ。いつかお師匠さんがサーフィン談義の中で、初心者の頃に、わからないからどんなコンディションでもポイントに入って行き、どんな大きなセットでも乗ろうとして、乗れなくて、巻かれて…でも、そういう奴が上手くなるんだと…。モンキーも同感だ。危険を冒すことはないが…。

Many surfers waiting for waves at Ohama main 16:31 taken by Monkey 

サーフィンに限らず、何でも、自分の今のレベルでは少し足りないくらいの、上をめざさないと、進歩はない。モンキーはもうそんな年ではないのかもしれないが、それでもこのわくわくドキドキ感がある限りは、まだまだ上達できそうな気がする。そして、そのためには、自分よりも上級者のやることをよく見て、まねればいいわけで…。まさに、今日のお師匠さんのサーフィンがそうだった。へえ、あのタイミングでパドル開始するんだ…とかね。

Good swells still breaking at sunset Ohama 19:17 taken by Monkey

気が付くと、大浜全体がピンク色の黄昏になっていた。それでも、オテモには数人が固まって入っていた。遠くからサーフトリップしてきたのかもしれないね。自分たちも、九州や四国に行けば、波が見える限りは入っていたいという気になるもの…。しかし、今日の波乗りは、予定変更で授かったもの。お袋に感謝というか…裏で、親父が糸を引いてるかもしれないな

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