しばらく人が多かったが、その後２人のパラダイスになった木与

Brook water pouring into the point at Kiyo main 18:49 taken by Monkey
2013.7.28 (日) 日暮れ後のしばらくが良かった木与
＜無風＞＜子どもも含め約10人＞＜すね～ひざMAXもも＞＜6.2ft green board＞＜サーフパンツ＆長袖ラッシュ＆ノースリーブタッパ＞＜水＞＜9th surfing in July＞＜56th surfing in 2013＞＜日の入り時刻 19:19＞

今日も、仕事が終わり、木与まで走って、TACOちゃんと夫婦でサーフィン・デート。相変わらずの小波だったが、今日はそれで、何人かのサーファーが、小さな子供たちにサーフィンを教えていた。考えてみると、大人にとっての小波は、小さな子供にとってはちょうどいいかもしれない。大人にとってのショートボードも、彼らにとってはミドルとかロングの浮力があるかも。 

Some surfers & their children enjoying surfing at Kiyo 18:49 taken by Monkey

ということで、モンキーはその集団とかなり離れて、セット間の長い小波を待っていた。まあ、最初はテイクオフがぎりぎりできるだけの小波だったし…ちっちゃな豆っ子サーファーが、おそらく父親であるサーファーに教えてもらいながら、波に乗ろうとする姿は、ほのぼのとして良いなと思った。自分が波乗りを始めたときはもう、息子たちは上の二人は確か高校生になっていたかな…。

TACO riding on a small wave at Kiyo main 18:58 taken by Monkey

三男が小学３年か４年くらいで、彼はよく海についてきていた。波をとらえて一緒に10ｆｔの板に２人で立ったり、彼専用にBICのショートボードを買ったり、一緒に四国へ行ったりと、それなりの思い出はある。3人の中で、一番幼い分、スキーも3人の中で、最も早く上達した。が、波乗りに関しては3人とも、興味を示さなかった。

TACO making a ride at Kiyo 18:59 taken by Monkey

それを思うと、映画「ソウル・サーファー」のハミルトン一家は、サーファーからみると憧れだ。まあ、夫婦でこうして共通の趣味であるサーフィンを楽しめるだけでありがたいと思うのだが…。目の前で、小さな子供たちが、パパサーファーと楽しく波乗りに挑戦する姿を見せられると、ついつい…息子たちのことを思ってしまうモンキーだった。

 

Much water waiting to break the N-beach left  16:55 taken by Moneky 

山口県の北部を襲った豪雨の影響は、旧萩市内では、上の写真のように、橋本川河口のNの浜の左の中州の手前が、決壊寸前になっていることと、下の写真のように、須佐の道路がやられたために、国道１９１号で萩から島根方面に抜けられないことくらいか…。阿東町や須佐周辺の方々は、大変不便な思いをされていると思う。一日も早い完全復旧が望まれる。

Notice of broken road near Susa broken by heavy rain 17:45 taken by Monkey

波の方は、日が暮れて親子サーファーたちが上がってしまってから…少しだけ、コンディションが良くなった。長年経験していることだが、ここ木与のコンディションは、わずかな間だけ、ぐっと良くなる時がある。だいたい、日本海のコンディションは長続きがしない。良いときがずっと長ければといつも思うのだが。だから、その瞬間そこにおれたら、それは本当にありがたいことなのだ。

Today's beautiful sunset at Kiyo in Abu-cho 18:54 taken by Monkey

うねりのこぶが、少しずつ大きくなってブレイクする。その小波に夫婦で乗る。それ以上はいらない。ホントは、もっと良い防水デジカメがあったらと…最近とみに思うのだが。まあ、波乗りの場合、波乗りが主で、写真はおまけのようなものだから…。だから、時々TACOちゃんが腰を据えてビデオを撮ってくれたりするときは、もっと感謝しないといけないな。

 

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