同じ小波でも今日の波の方が昨日のそれより少しだけ良かった木与 [萩・阿武方面]
A surfer riding on a small wave at Kiyo left in Abu-cho 18:36 taken by Monkey
2013.7.31 (水) 昨日よりも良かったパラダイス木与
<無風><2人><すね~ひざ><6.2ft green board><サーフパンツ&長袖ラッシュ&ノースリーブタッパ><水><11th surfing in July><58th surfing in 2013><日の入り時刻 19:17>
先週の7月24日(水)から1週間ずっと、仕事が終わってから夕方の木与で小波乗り。日が長いこの時期だからこそ可能なことだが、実は日の入り時刻は日々1分ずつ早まっている。最も遅い日の入り時刻は19:30だった。これが、6月24日から12日間続いたが、7月6日から19:29となり、そこからじわりじわりと短くなっていっている。
Monkey riding on a small wave at Kiyo main 19:01 taken by TACO
経験的に9月になるとがくんと日の入りが早くなる気がするが、実際はすでに8月18日には日の入りが18:59となり、7時前に日が沈む。そして、その後9月の間はなんとか6時台をキープするが、10月1日には17:59と、日の入りが6時前になる。日の入りが5時台になると、本当に日が短くなったなと実感する。仕事が終わってからの波乗りは難しくなる。
Monkey riding on a small wave at Kiyo in Abu-cho 19:01 taken by TACO
が、皮肉にも日本海の波は上がって行く。寒くなくて波はある春先や秋口が、山口県の日本海サーファーにとって、ベストシーズンなのに…。まあ、小波であろうと大波であろうと、波に乗れたらそれがベストだと毎回感じるんだけど。ところで今日の木与には、テトラ側に5~6人のサーファーが入っていた。大きくはないが、しっかりとしたうねりがブレイクしている。
TACO rding on a small wave at Kiyo main in Abu-cho 19:05 taken by Monkey
自分としては、その中に入って行ってもいいなと思ったが、TACOちゃんは最初からメインの方に入ると決めていた。まあ、ここ木与の左(テトラ)側に波があって、右側メインで乗れないということはまずない。その逆はあるが…。メインに2人で入るとすぐに、その決断が正しかったことがすぐに分かる。波数もあり、サイズも形もまあまあで、板を動かすことも可能だった。
TACO rding on a small wave at Kiyo main 19:07 taken by Monkey
TACO making a good ride at Kiyo main 19:08 taken by Monkey
そういう彼女も、上の写真を見ると、結構板を意識して動かしているからたいしたものだ。サーフィンというスポーツは本当に不思議というか、奥が深い。初心者の頃はまず、波の向こうまでgetting out することが大変で、それからしゃんんと波待ちもできるようになって、波をつかめるようになると有頂天になる。ボードの上に立てるだけで最高の気分に。
Beautiful sunset at Kiyo 18:53 taken by Moneky
Beautiful sunset at Kiyo main in Abu-cho 18:54 taken by Moneky
そこからが難しいので、この波乗りというスポーツを飽きるということがないのかもしれない。始めた年齢ももう40歳を超えていたので、なかなか頭の中にあるイメージどおりのことはできないが…まあ、ダメだと思ってた一輪車も、50歳を過ぎてのチャレンジで乗れるようになったし…コンテストに出て勝ちたい!とかでもないので…ぼちぼちやっていこう。そう、健康とか波がある気候とか全てのものに感謝しながら
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