出遅れたと思ったが午後も良いコンディションが続いた大浜 [長門方面]
YamaP making a good ride at Ohama in the middle 14:32 taken by Monkey
2013.10.19(土) 仲間たちと良い波をシェアできた大浜
<ほぼ無風><MAX約20人><ひざ~腰MAX腹~胸><6.1ft RL><ロンスリススプリング><水道水><8th surfing in October><91st surfing in 2013><日の入り時刻 17:36>
土曜日の午前中、何をするでもなしに過ごして、海へ出かけるのが遅くなったモンキー。海辺に住んでいると、海から遠く離れて暮らしていた時のように、『休日は朝から海モード』とならないのが不思議だ。たとえ、車で5分しかかからないポイントでも、遠くから来る仲間たちの携帯メールで動くしまつ。今日も、重い腰を上げたのはもう11時過ぎだった。
A surfer making a good ride at Ohama inside 14:33 taken by Monkey
北うねりなので二位の浜もいけるかなと、先に行った二位の浜には、うねりはあるが、乗れるだけのブレイクはなかった。が、あまりに天気が良いし、人もいないので、まだ行ったのことのない、左の奥の岩場へひとりピクニック。これまで何度足を運んだか分からない二位の浜なのに、その岩場からみるポイントはとても新鮮だった。
A surfer making a good ride at Ohama in Yuya-cho 14:39 taken by Monkey
そこで時間を過ごしたので、大浜へ到着した時にはもう午後になっていた。駐車場にはお師匠さんがいて、午前中はかなり良かったとのこと。二位の浜は乗れる波はなかったし、そのお師匠さんの言葉から、「まあ、小波でもあればいいや」という気持ちで入ったが、意外にコンディションが良くて…自分が持つ最も浮力のない板で入ったのが正解だった。
Good waves breaking at Ohama in Yuya-cho, Natato 12:32 taken by Monkey
というのが、2つ理由があって、1つは最近小波ばかりだったのでずっと乗っていたフィッシュボード。これが、重くでしならなくて動かない。もちろん自分のテクニックがないのが一番の理由だが…。それで、フィッシュボードに飽きていた。2つめの理由は、NAS(Nの浜 All Stars)のOGくんが、大浜の大会に出ようと、いくら断っても何度も誘ってくる。
No waves breaking at Niinohama near Ohama 11:36 taken by Monkey
だったら、浮力はないが、テイクオフすれば最も動かしやすそうな板で頑張ってみようかなと…そんな気分になっていたわけだ。それが正解だったと、入って何本目かの波に乗った時に思った。最近NASのSUP隊の2人が、ショートボードに挑戦しているのだが、その一人のYamaさんが波待ちしているときに、そのモンキーのライディングを見てくれたのだが…。
Today's board Monkey used at Ohama 16:55 taken by Monkey
掘れた三角波のグーフィー方向に一番下まで降りて、そこから最も高い場所まで登ってオフザリップ気味のターンをして、波待ちしているYamaさんの目の前に降りて行った。今日はTACOちゃんが仕事で、写真もビデオも残っていないけど、仲間の脳裏にはモンキーのそうそうできないベストライドが焼付いたはずだ。とっても貴重なライディングが…。
Beautiful scenary on my way home from Ohama 17:18 taken by Monkey
波は意外に良いコンディションが続き、一旦上がったお師匠さんが再び入ってきたほどだった。その貴重なライディングを見てくれたYamaさんが、短い板で苦労しているので、モンキーが使わない6.4ftのリバーボードを貸そうかと提案した。明日は海へ来れないので、また今度と言うことになったが…いきなりSUPから5.9ft は厳しいと思う。帰り道も、きれいな風景の写真を撮りながら帰る。今が、この辺りの日本海サーファーにとって、ベストシーズンかもしれない。
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