お師匠さんのすごさを見せつけられた今日のNo.2

Surfers waiting for waves to catch at No.2 9:49 taken by Monkey
2014.9.15(月) 板の動きようが全然違う… No.2
◇午前中＜無風＞＜ひざ～腰ＭＡＸ腹⇒ひざ～モモ＞＜MAX13人＞＜6.1ft RL⇒6.0ft River board＞＜ノースリーブタッパ＋サーフパンツ＞＜6th surfing in September / 62nd in 2014＞＜ポリ缶＝水道水＞＜Wax=Sticky Bumps warm＞＜日の入り時刻＝18:22＞＜乗れた本数＝コンスタントに乗れたので数えず＞

昨日は運動会の打ち上げ前に入り、波のサイズもパワーも十分すぎるコンディションだったのに時間がなかったここNo.2。今日は、昨日置いて帰ったモンキーの車をTACOちゃんの車でとりに来た。そのついでにここで２人で入る。無風の中で、昨日の波が残っていて、すでに10人が入っていた。その中に、お師匠さんもいて、すごいライディングをしていた。

Monkey going into the point with 6.1ft RL 9:55 taken by TACO

確かに、ポイントへ到着した直後と帰る前とでは、波のサイズもパワーも全然違って、波はどんどん落ちていた。10時前に入る時にすでに小波だったので、モンキーは久しぶりに6.1ft RLで入った。昨日猛獣のようなコンディションだったのに、今日はもう飼い猫のような目の前のNo.2。それでも、お師匠さんはキレキレのライディング。他のサーファーとは全く違う。

Monkey riding a small wave at No.2 10:03 taken by TACO

TACOちゃんがビデオで撮った彼のライディングをみたり、一緒に入っていて波をとりに行くタイミングなどをみていて言えることは、その波のベストポジションでテイクオフするということじゃないかな。そこでテイクオフできたら誰だって板をばんばん動かせるでしょという、まさにそのポジションにパドルして行ってテイクオフする。これが上級者のライディングだ。 

Surf Master MR F making wonderful ride 10:10 taken by TACO 

そして、波の面が最もしっかりしたパワーのあるところで板を面白いように動かす。理屈では分かっていてもそれが出来るのが上手いサーファーで、出来ないのが自分だな…。悔しいけど…。撮影を済ませてTACOちゃんが6.0ft の浮力のないリバーボードで入って来た。その時点で、かなりコンディションが落ちていたので、すぐに自分の板と交換する。 

Surf Master MR F making wonderful ride 10:25 taken by TACO 

とはいえ、まだまだ最大のセットが入るとTACOちゃんがびびって沖へ逃げるほどだった。 それをさかんにお師匠さんが『逃げる！』なと指摘していた。はたから見るととっても平和なそこそこの波なのに、どうしてあれを逃げるかなぁ…という感じなんだが。そんなTACOちゃんが波をとらえて乗れると、お師匠さんも自分も思わずニンマリとする…そんなメロウな時間が流れた。

A surfer making a good ride at No.2  16:12 taken by Monkey

しかし、わずか１インチの差は大きく、コンディションは落ちているのに浮力のない板に乗り換えたモンキーは、全然乗れなくなって…テイクオフできてもなんとか前に滑って終わってしまう。そんな感じで上がることになるのだが…。後で、TACOちゃんの撮影したお師匠さんのライディングをチェックして愕然とすることになる。

Monkey riding a small wave at No.2 10:30 taken by TACO

同じポイントに入っていて、お師匠さんは何でこんなにすごいライディングができるのだろうと…。まあ、この１週間ずっとグランド整備で体をいじめてきたとか、自分の体重に板の浮力がたりないとか、昨日のBBQ大会で飲み過ぎたとか…いろんな言い訳を探してみたが… むなしいだけだ。で、また明日も海に入ろう！という気になるのがサーフィンなんだなぁ

 

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