日がどんどん短くなっていく中で今日も楽しめたNo.2 [長門方面]
Surfers waiting for waves to catch at No.2 17:13 taken by Monkey
2014.9.18(木) 忘れ物が激しかったが…楽しめたNo.2
◇夕方<強めのオンショア><モモ~腰><3人⇒2人⇒1人><6.0ft River board><ロンスリスプリング><7th surfing in September / 63rd in 2014><ポリ缶=水道水><Wax=Sticky Bumps warm><日の入り時刻=18:17><乗れた本数=10本><本日の忘れ物=ガム、耳栓、ワックス、バスタオル…ect>
運動会で土日を働き、その振り替え休日で敬老の日を含め3連休だった。それが終わって木・金と仕事。その3連休後の今日、仕事を終えてNo.2へ。2人が入っていた。どちらも知っているサーファーだ。今日のコンディションは…文字で表現するのはなかなか難しいのだが…海全体がどろ~んとオイルの中にいるような…。
A surfer riding at No.2 in Heki, Nagato 17:16 taken by Monkey
波数はあるが、どの波が乗れるのかの判断が難しくて…いきなりぽこっと掘れたり…。で、その昔、まだロングボーダーで、そこそこ乗れるようになっていた頃に同じようなコンディションの大浜に入る。結構gettin'outも苦労してやっと上級者たちが波待ちするラインまで上がったのは良いのだが…乗れない。上級者たちはショートで乗っているのに…。
A surfer making a good ride at No.2 17:16 taken by Monkey
大きく見えてつかみに行っても波が伸びたり…で、その日は結局一本も乗れずに上がったのを覚えている。それがトラウマになっているほどではないが、このコンディションで入ると今でも思い出してしまうのだ。もちろん今では、ショートで乗れるんだけど…。結局、波乗りの上達というのは波をどのタイミングでとらえるか…それにつきる気がする。
The surfer making a very good ride 17:16 taken by Monkey
だから、今なら板を抱えて海に入って一本も乗れずに上がるということはありえない。乗れると判断して入るわけだから…。それが初心者の頃は、波さえあれば入っていくから、全くgettin'out が出来ないで帰るということも…あったなぁ。どかんどかんとやってくる波の向こうで波待ちしているサーファーたちが神のように見えたものだ。
Today's board before surf at No.2 17:26 taken by Monkey
じゃあ、今は初心者から見て自分は神なのか…とんでもないな。自分が乗れると判断すればどんなにハードでもgettin'out はできるし、テイクオフすることもできるが…板のコントロールはまるでできない。そのイメージさえ最近は浮かばない。本当にステップアップするために自分に合った板が必要なのかなぁ。もっと幅と厚みがあって短い板が…。
Today's board after surf at No.2 18:28 taken by Monkey
しかし、見た目よりもハードだった今日の波。間髪おかずに4回ドルフィンしてやっと抜けたと思ったらミドルより沖で再びドルフィン×2。計6回もドルフィンをさせらることはそんなにない。ポイント全体でそうなってるわけじゃないのだから横に逃げるとか、しばらく待つとかすればそんなことは避けられるのに…と後から考えると分かるんだけど。
Sunset beach after surf at No.2 all alone 18:37 taken by Monkey
でもハードなドルフィンを重ねながら頭の中では、『腹筋が割れた状態をシックス・パックって言うようなぁ。6回ドルフィンだからシックス・ディーだ。でも腹筋は割れないよなぁ…』とか、『ドルフィン・スルーって日本語で、英語ではダック・ダイブだよな。それでもどっちもSix D だなぁ…』なんて考えていた。ドルフィン中でもストレスが発散されている証拠だ。だから波乗りがやめられないんだと思う
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